2019年3月16日のブックマーク (6件)

  • 農業・市場・競争 - 経済学と会計学のあいだ

    b.hatena.ne.jp 元のツイート自体に言及したいわけじゃなく、ただそれに対する反応を見ていると、競争というものが何か酷く勘違いされている印象を受ける。政府が農家をリングに放り込んで蟲毒するようなのをイメージしているんじゃないか。しかし競争を導入せよというのは単に、政府は余計な手出しをやめよというだけのことだ。 たとえばある土地を田んぼにするより賃貸住宅地にした方が儲かるとすれば、それは人々が住宅サービスに対してより大きな金額を支払ってくれるから、つまり、そちらのほうが人々からより求められているからだ。所有者は自分が儲けるために、この土地を賃貸住宅地にすることを選ぶだろう。人々からより求められているものを提供した生産者がより豊かになれる。これが市場における競争だ。 ここで政府が、たとえば補助金によってこの土地を農地のままに維持した場合、特定の生産者が補助金を受け取れるという点で不公

    農業・市場・競争 - 経済学と会計学のあいだ
    aobon700
    aobon700 2019/03/16
  • Amazonが税金を払っていないのはXXXに払いまくっているから - 経済学と会計学のあいだ

    Amazonが過去最高益なのに税金をろくに払っていないというので話題だ。タックスヘイヴン云々という批判もあるようだがこの点に関しては誤っている。Amazonが利益のわりに課税を免れている理由は国際租税回避ではなく、米国の税法と会計基準にある。そしてAmazonが税金を払っていないというのは相当程度真実なのだが、にもかかわらず米国政府が税収を失っているわけではない。これは矛盾ではない。読者は最後にAmazonの意外な真実を知るだろう。 ■あなたが減税したんでしょう? 利益のわりに税額が少ない場合、会計上の税前利益×法定税率と、実際の税額とを比較するのが定石だ。表の一番上が会計利益と法定税率から算定した理論上の税額、一番下が実際の税額で、その間に差額の要因を示している。*1 Amazonが1ドルも税金を払っていないとかいった話は連邦法人税に限ったもので、州や米国外で課税された分を含めると756

    Amazonが税金を払っていないのはXXXに払いまくっているから - 経済学と会計学のあいだ
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    aobon700 2019/03/16
  • 生産性の向上が飢餓をもたらすことはできない - 経済学と会計学のあいだ

    togetter.com 上の記事はアフリカ諸国の飢餓の原因を米国などからの安価な輸入料に求めている。安価な輸入品との競争に負けた自国の農業が立ち行かなくなり、他に働き口もないので飢餓になったのだという。 当に? だって自国の農業を駆逐するほど膨大で安価な料が外国から流入しているのなら、つまり外国がそれを売ってくれていて、自国がそれを買えているのなら、それをべればいいのだから飢餓にはならないじゃないですか。反対に、もし外国が自国に安価な料を売ってくれないのなら、今まで通り自国で料の生産を続けるだけなので、(自国には来飢餓にならないだけの生産力があったという想定ですから)やはり飢餓にはならないじゃないですか。明らかに、何か見落としがある。 モデルで考える 単純なモデルを考えよう。 世界にはA、Bの2カ国のみが存在し、それぞれ独自の通貨(AD, BD)を使用している。財は1種類(

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    aobon700 2019/03/16
  • 薬物依存症社会からの脱却:ドラッグ解禁国ポルトガルに学ぶ : ひかたま(光の魂たち)

    多くの人は 薬物は一度利用してしまったら 依存症になるという話を信じています。 当でしょうか? 病院では、モルヒネなどのとても純度の高い麻薬が 疼痛の強い患者さんなどに用いられることがあります。 でも それで薬物依存症になって退院したという話は聞きません。 薬物依存を証明した実験があります。 マウスを二つの群に分けます。 一つは、水を飲ませる群 もう一つは、コカインやヘロインといった麻薬を混ぜた水を飲ませる群。 この二群を、ケース内で個別に飼育します。 すると薬物摂取群は、依存症が発生しました。 この実験に カナダの心理学の教授が疑問を持ちました。 この実験では、閉鎖されたケースの中で 動物としての自由が与えられていない環境での実験だったのです。 そこで教授は マウスの環境に、自由を与えて同じ実験をしてみました。 仲間と交流でき、 トンネルや隠れ家などの遊び場があり、 美味しいべ物もあ

    薬物依存症社会からの脱却:ドラッグ解禁国ポルトガルに学ぶ : ひかたま(光の魂たち)
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    aobon700 2019/03/16
  • ぼくが地上波テレビを見なくなったワケ【茂木健一郎の言葉とコミュニケーション】 - ENGLISH JOURNAL

    茂木健一郎さんの連載「言葉とコミュニケーション」第17回は、今、世界を席巻している動画配信サービス「Netflix」について。その成功の秘密はどこにあるのかを考察します。 失われた地上波テレビの「熱」ぼくが子どもの頃は、地上波テレビが好きで、楽しみにしている番組がたくさんあった。 アニメ『巨人の星』とか、英国制作の人形劇『サンダーバード』とか、『仮面ライダー』とか、『ウルトラセブン』とか、毎回わくわくして見ていた。 大人向けの番組も、『スター千一夜』とか、『アップダウンクイズ』とか、楽しみなものがいっぱいあった。 最近は全くテレビを見なくなってしまった。忙しくなってしまったこともあるけれども、テレビがすっかり変わってしまったからだろう。 最近当に楽しみなのは、動画配信サービスの「Netflix(ネットフリックス)」である。さまざまな新作がリリースされるたびに、「わあ、見なくちゃ!」と盛り

    ぼくが地上波テレビを見なくなったワケ【茂木健一郎の言葉とコミュニケーション】 - ENGLISH JOURNAL
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    aobon700 2019/03/16
  • ピエール瀧容疑者「20代の頃からコカイン使用」 : 国内 : 読売新聞オンライン

    俳優でミュージシャンのピエール瀧(名・瀧正則)容疑者(51)がコカインを使用したとして麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕された事件で、瀧容疑者が厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)の調べに対し、「20歳代の頃からコカインや大麻を使っていた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。麻取は、瀧容疑者が常習的に違法薬物を使っていたとみている。

    ピエール瀧容疑者「20代の頃からコカイン使用」 : 国内 : 読売新聞オンライン
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    aobon700 2019/03/16