http://d.hatena.ne.jp/shin/20100105/p1 の続き 今回はスコープ(インスタンスの寿命の管理)のお話。 まずはわかりやすくするためにコモンアノテーションをつける。 これはJava EE 5(つまりGlassfish V2とかTomcat 6とかの旧世代でも動く)やJava SE 6で定義されているもので、DIコンテナ等スコープを管理する場合実装されているべきものです。 EJB3でもSpringでもJSFでもServletでもフィルタでもリスナーでも対応していますね。ちなみにSpringは3.0でJSR-330対応しているのでこの連載で書いてることが注入方法だけはそのまま使えるはず。 カウンタ保持クラスを以下のようにしてみる。 package beans; import javax.annotation.PostConstruct; import javax