今夏に公開予定の『踊る大捜査線THE MOVIE 3』に、女優の内田有紀が12年ぶりとなる『踊る』出演を果たすことが話題になっているが、その裏で従来のメインキャストだった水野美紀が外される事態が起こっている。ある芸能プロ関係者が内情を明かす。 「ドラマ版や劇場版の『1』『2』にレギュラー出演していた水野美紀が今回キャストから外されたのは、実は水野が”芸能界のドン”の怒りを買ったからなんですよ」 水野は『踊る』で、ユースケ・サンタマリア演じる真下正義に想いを寄せられる柏木雪乃という役を好演。シリーズになくてはならない重要な役柄だった。 「ところが、水野は劇場版『踊る2』公開後の2005年に、所属のバーニングプロから勝手に独立したんです。これに対して、”ドン”と呼ばれる同プロ周防会長が激怒。水野は一時芸能界から干されていました。その後、彼女は九州の有力者と手を結んで芸能活動を再開させていますが