春の七草は「芹(せり),薺(なずな),御形(ごぎょう),繁縷(はこべら),仏の座(ほとけのざ),菘(すずな),蘿蔔(すずしろ)」 春の七草 芹(せり),薺(なずな)、七草粥は中国伝来の古くからの行事です! 七草は「芹(せり),薺(なずな),御形(ごぎょう),繁縷(はこべら),仏の座(ほとけのざ),菘(すずな),蘿蔔(すずしろ)」 ◆ 芹(せり) 根白草は七草の筆頭「セリ」のこと。古い呼び方の場合は新年の景物とされる。 セリ科の多年草、全国各地の湿地や水田、畑、田んぼの畔、水路などに生える。 このように全国いたるところに生えていたが栽培の歴史は1000年以上もあり、江戸の庶民の七草粥のセリは栽培ものだったようで。 ◆ 薺(なずな) アブラナ科の一年草 各地の野原や道端に生える。食用となるのは春に花茎が少しのびる頃まで。 なずなは秋に芽を出して、冬、葉は羽状に深く切れこみがあり、地表面に張りつ