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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (3)

  • 【読書感想】SFまで10000光年 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    SFまで10000光年 作者: 水玉螢之丞出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/07/23メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人がSFファンとして生きるとは、どういうことか?2014年12月に急逝した著者が、SFマガジン誌に10年にわたって連載したコミックエッセイが、ついに単行化。 水玉螢之丞さんが亡くなられたのは、2014年12月13日でした。 ちょうど一年前のことです。 水玉さんって、僕が物心ついて、テレビゲームとかパソコン(マイコン)とかSFとか(正直、僕はSF成分は薄いんですが)にハマっていった時代に「いろんな雑誌で見かけるイラストの人」でした。 いま、こうして、1993年から、2002年までの『SFまで10000光年』をまとめて読んでいると、どのページをめくっても水玉螢之丞、という状況に、ちょっと戸惑ってみ

    【読書感想】SFまで10000光年 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】戦争画とニッポン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    戦争画とニッポン 作者: 会田誠,椹木野衣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/06/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 日絵画史から抜け落ちた「戦争画」とは何か。会田誠と椹木野衣が真摯に考え、語り尽くした熱い記録。今、見るべき戦争画とは。 著者のひとり、美術評論家の椹木野衣さんは、「まえがき」で、このの企図について、こう仰っています。 日戦争画と新たに向き合うにあたって、私はぜひ、「絵描き」の方と仕事をしてみたかった。考えてみれば、戦争画はその始まりから幕引きまで、従軍画家の登場や陸軍美術協会の結成、敗戦後は残された戦争画の収集から絵描き同士の非難合戦に至るまで、徹頭徹尾、絵描きをめぐる物語でもあった。その一部始終を、現在の絵描きたちは、いったいどのような「思い」で受け止めるのか。これまでの戦争画研究は、私も含め、批評

    【読書感想】戦争画とニッポン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】石井ぜんじを右に! ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    石井ぜんじを右に! ~元ゲーメスト編集長コラム集~ 作者: 石井ぜんじ出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2015/01/31メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 衝撃の「ゲーメスト」廃刊劇から15年…名物編集長「石井ぜんじ」が今語る、熱き魂の軌跡!今明かされるアーケード黄金時代の伝説と真実…! この「内容」を読むと、「元『ゲーメスト』編集長が語る、ゲーメストの思い出」がまとめられただと思われるかもしれませんが(僕もそのつもりで買いました)、実際は、元ゲーメスト編集長の石井ぜんじさんが、ゲーメスト時代のことを思い出しながら、ゲームのことについて書いたコラム(『ゲームジャパン』に2009年5月号から、2011年9月号に掲載+『CONTINUE』に2001年3月から、2008年2月号に掲載分)と、当時の読者・関係者との対談、「

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