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2016年7月21日のブックマーク (2件)

  • 八百比丘尼 - Leyline Hunting

    若狭の漁村に暮らす平凡な少女は、何事もなければ漁師と結婚し、母親となって、若狭の穏やかで恵み豊かな海に漁師として我が子を送り出し、年老い、穏やかにどこにでもあるあたりまえの生涯を終えるはずだった。 だが、少女は、漁師である父親が獲った人魚の肉をそれと知らずにべてしまったことで、「不死」という逃れられない運命に囚われることになる。長い年を経ても老いず、いつまでも若狭の海のような美しさと輝きを保ったまま、少女は、死にゆき、朽ち果ててゆく、人とものの定めを哀しく見送り続けた。一人、時の流れから置き去りにされた少女の心だけが、疲れ果て、枯れていった....。 少女は、自らの肉体の死をひたすら追い求め、諸国を行脚する。いつしか少女は比丘尼となって、死に行く定めの人々に、安らかな彼岸への引導を渡すようになる。 自ら求めても得られない「死」、それを恐れ、逃れようとする人々は、不思議な比丘尼の言葉の響き

  • なぜこの夏「ホラーゲーム」を総力特集? いま電ファミ編集部が覚える“危機感”について

    ホラーゲームの年表を掲載した特設ページを設置して、8月末までの1ヶ月以上にわたり、毎日ホラーゲームの名作を紹介。さらにはゲームの企画書のホラーゲーム特別回や、電ファミ連載陣によるホラーゲームについての特別コラムなどに加えて、ホラー系のおもしろ企画も準備中だ。 通常のネットメディアでは、単発で記事を作っていくのが普通の運営手法であって、こういう雑誌やムックのような総力特集を組むことはまずない。だが、電ファミニコゲーマーでは当初から、この紙媒体的な手法をあえて取り入れて、ネットならではのお祭り性の高い企画を実施してみたいという話を編集部内でしてきた。その第一弾となる試みが、この「ホラーゲーム」の特集である。 では、なぜ「ホラーゲーム」の特集から始めるのか? まあ、その理由は――夏だからホラーでお祭りしてみようと思った、と言えばそれまでであるし、わりと企画が決まった経緯としては事実でもあるわけだ

    なぜこの夏「ホラーゲーム」を総力特集? いま電ファミ編集部が覚える“危機感”について
    aoiasaba
    aoiasaba 2016/07/21
    私もホラーゲームが気になって仕方ない今日この頃です。