幽霊も生き霊も視えすぎてしまうため、「当たりすぎてコワい!」とバラエティ番組で話題のシークエンスはやともさん。新刊『霊が教える幸せな生き方』では、子供の頃から霊とともに生きてきて痛感した、人生を悔いなく幸せに生きる人の条件について本音を綴っている。そこで、幽霊と生き霊の違いと、生き霊を味方にしている人の特徴について聞いた。 悪霊に憑かれたときは、日本三大怨霊の一人「平将門の首塚」に行って払ってもらう ――この本は、霊を通してみえてきた人間の本質と、幸せな生き方について掘り下げた幸福論とも言える内容ですね。死霊と生き霊の違いさえ知らなかった私にとっても、とてもわかりやすい内容でした。 新刊『霊が教える幸せな生き方』 【はやとも】霊と言うと、心霊現象を怖がる方が多いんですけど、死んだ人の霊はそれほどパワーが強くありません。見た目も普通の人間の姿をしていますし、死んだ瞬間に時間が止まるので、過去