カモミールの特徴と育て方 一般的にハーブとして親しまれるカモミールは「ジャーマン・カモミール」と「ローマン・カモミール」の2種があります。 花や葉姿、性質はどちらとも似ていますが、分類上はまったく別の植物で、単にカモミールというとジャーマン種を指し、ハーブティーとして広く親しまれているものは「ジャーマン・カモミール」のほうです。 ※カモミールの語源は古代ギリシア語で、「大地のりんご」を意味する「カマイメロン」に由来します。 【ジャーマン・カモミール】 花後に枯れる一年草で、日本へはオランダ医学の薬として、江戸時代に入ってきました。草丈は60cm~90cm、葉は細かく切れ込んで繊細な雰囲気があります。 春に咲く白い花びらは、一重のキクのような花を咲かせます。また、花には「りんご」のような甘い香りがあり、摘み取って乾燥させたものは、生薬やハーブティー、入浴剤として利用されています。 好みにより
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