【終了】迷子の仏像と京都の宝｜そうだ 京都、行こう。お寺について知る 963年に名僧600名を請じ、般若経（はんにゃきょう）を浄写、転読し、夜には五大文字を灯じ落慶供養（らっけいくよう）を盛大に営んだことが、六波羅蜜寺の起こりであるとされています。展示されている空也上人立像は運慶（うんけい）の四男康勝（こうしょう）の作で、胸に金鼓（こんく）を、右手に撞木（しゅもく）を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に草鞋（わらじ）をはいた姿をとっています。念仏を唱える口から六体の阿弥陀（あみだ）が現れたという伝承のままに作られた、洗練された写実彫刻です。 拝観料金 境内 無料 令和館（宝物館） 600円 拝観時間 境内 開門 8時 開門 17時 令和館（宝物館） 開門 8時30分 開門 16時45分（16時30分受付終了） アクセス情報 徒歩・電車・バスでお越しの方 京都市東山区ロクロ町81-1 市バス「清水道」下車徒歩約7分
