ああ、まるで天使のようなエンジェル。 2歳の娘を見て毎度そんなことを思う。 この子のスマイリーな笑顔をずうっと見ていたい。 そんな風にも思う。 このキュートな可愛さに…もういいか。 ともあれ、そんなわが子の幸せを願うのはきっとどの親御さんも同じ気持ちだろうと思う。 しかしそれと同時に思うことがある。 私はこの子を幸せにすることは出来ない。 私は娘を愛し見守ることができるし、できる限り快適な環境で過ごせるよう計らうこともできる。 会話したり共感したり喧嘩したり、ドーナツを一緒に食べることだってできる。 あらゆる手段を使って、娘にたくさんの金を与えたり、一流大学に入れたりすることだってできるかもしれない。 でも、私は彼女ではない。 彼女は私ではない。 金があったら幸せか、それは彼女が決める。 好きな人と結婚したら幸せか、それは彼女が決める。 地位や名誉があったら幸せか、それは彼女が決める。 私
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