近年、表層的なUIデザインだけでなく、その前段となる体験設計ができるUXデザイナーとしてのスキルの需要がとても高まっていることを感じています。 プロジェクトにアサインされる時もUX設計から求められることが多く、 とはいえ一朝一夕で高められるスキルでもなく、体系的に身につけていく方法を模索している人も多いのではないでしょうか? UX設計を担当しているデザイナーには、HCDのスペシャリスト、専門家の資格をとっている方も多く、スキルの一つの目安になっていたので、今回カイエンの資格取得者の青木さんに色々とお話を聞いてみました。 1.資格取得のきっかけ私が最初に本資格を取得したのは2010年頃になります。 その当時所属していた会社の同部署にHCDの理事(資格取得者)を務める方からのすすめで、ワークショップに参加したことが資格取得のきっかけでした。 当時はWebサイトを持っていること自体が最も重要視さ
![UXってどう勉強すればいい?HCDスペシャリスト受験のすすめ|CAYENNE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/398d8bf1cb33d40c5e31a913f37b6ec711d0c760/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F114714637%2Frectangle_large_type_2_971265764e29ade31f61ac9e6888dc58.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)