木下理樹(Vo, G)と戸高賢史(G)の2人にサポートメンバーを迎えた新体制となり、バンドの活動にさらなる注目が集まる中で行われた今年の「KINOSHITA NIGHT」。今回もバンドに縁の深いアーティストが多数集結し、ART-SCHOOLの新たな出発を祝福した。 初日の2日は髭、ASIAN KUNG-FU GENERATION、そして主催者のART-SCHOOLが出演。トップバッターを務めた髭のライブは「ロックンロールと五人の囚人」で始まり、ツインドラムとトリプルギターの迫力あるサウンドで会場は一気に盛り上がる。その後も「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」「ロンリー・ボーイの話」と名曲を連発する。須藤寿(Vo, G)は「みんな木下君に呼ばれてきたの? 木下君はいいやつだから、君たちもいいやつだ!(笑)」と語りかけ、各バンドのファンを和ませる。「テキーラ! テキーラ!」ではハンドマイクを握