ヒダカトオル、お面を外してソロ活動を報告
バンドの象徴とも言えるお面を外し、徐々に個人活動をスタートさせているBEAT CRUSADERSのメンバーたち。首謀者ヒダカトオルもオフィシャルサイトを立ち上げ、ついにその素顔を明かしている。 最新の活動報告として発表されたのは、11月10日に発売されるニューロティカのトリビュートアルバム「ピエロとスイカと88（ややうけ）ライダー」のために結成されたスペシャルバンド、TV MURDERSについて。これはカジヒデキ、アヒト・イナザワ（VOLA & THE ORIENTAL MACHINE）、堂島孝平とともに結成した4ピースバンドで、「カジくんにロティカを歌わせてみたかった」という理由から結成されたという。メンバーそれぞれが多忙なためコンスタントな活動は期待できないが、今後の動向に注目しておこう。 また、11月6日発売の秋田書店「月刊少年チャンピオン」2010年12月号では、ヒダカが初のマンガ
BEAT CRUSADERSラストライブがCD+DVDでよみがえる
これは10月6日リリースのベストアルバム「REST CRUSADERS」「LUST CRUSADERS -OTHER SIDE OF BEAT CRUSADERS-」に続いて発売される作品。9月4日に大阪・泉大津フェニックスで行われた「OTODAMA'10」でのビークルラストライブの模様のほか、下北沢SHELTERで開催されたシークレットライブの模様、ドキュメント映像などをたっぷり収録。ラストライブに参加できなかったファンにとってはうれしいアイテムとなりそうだ。 また「REST CRUSADERS」に収録される新曲「Acid-Color Zoo」の着うた先行配信が、本日9月22日よりスタートしている。この曲は2009年より活動しているカトウタロウ（G）とマシータ（Dr）によるユニット、CHEW-STIE BOYZのテーマ曲として制作されたもの。カトウ扮するメタル出身のマイクTと、マシータ扮
MASEEETA.COM
お面の半裸野人から、ドラム一つでポップの深遠さを追求してゆく、さすらいのジャンル超越者へ−−。15歳のころに日常の退屈とリビドーの捌け口として出会ったドラムは、しかし今では言葉よりも雄弁に彼の想いを紡いでくれる、無二の相棒だ。なにしろ、マシータはそこにいる誰よりも真面目で、いつも優しい気遣いの男。ゆえに内側に貯める熱量の激しさもハンパないこともまた、想像に難くない。それが激しさと柔軟さと奇抜なアイデアを併せ持つそのプレイ・スタイル−−NATSUMENからビート・クルセイダースに至るまでの軌跡において、私たちが確認できたあの音−−に反映されているであろうことも、だから、おのずと納得がいく。 続きを読む Maseeeta came across playing drums when he was 15, and at that time, it was just for getting ove
BEAT CRUSADERSが“散開”「普通のオジサンに戻ります」
あえて解散という言葉を使わず、「YMO風に言ってみマシータ」という今回の散開宣言。各メンバーは今後もそれぞれ音楽活動を続けていく。 大きなサイズで見る メンバーの声明文によると、「一言で理由を説明するのはヒジョ～に難しいのですが、ざっくり言うと現状5人で演れることはほぼ演り切ったからドＳ☆」とのこと。これまで応援してきたファンに対しても、「インディーズ時代も含め今までCDを買っていただいたりLIVEに足を運んでいただいたり気にかけてくれてた方や嫌いじゃなかったよという方々まで含めて、本当に…あ～りがとうっ！ございマシータ♪」と彼ららしいメッセージを贈っている。 BEAT CRUSADERSは8月4日に、ラストDVDシングル「Situation」をリリース。こちらには現在オフィシャルサイトで公開されている映像につながる、興味深い内容が収録される予定だ。 なお、ビークルのラストライブは9月4日
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