2024年6月20日のブックマーク (1件)

  • 巡りくる季節 - やがて今も忘れ去られる

    子供の頃に、過ぎていった季節たち。 自転車を走らせていた。 前には、小さな君が座っている。 風が、キモチいいね。 信号待ち。 信号の3色の色に新緑が映える。 そして、青空。 フッと、横を見ると 向日葵が咲いている。 2歳の君と、毎日 公園への道のり。 公園では、大きな遊具に登ったり 滑り台をすべったり 楽しげな君の笑顔。 公園の木々が、紅葉しだし 落ち葉の中、サクサクと歩いた。 空を見る。 もう、秋の空だ。 小さな君の手をとって 一緒に、季節を感じる。 こんな風に、また、空を見るような 生活を送るのは いつぶりだろうか・・・ 小学生の頃、自転車に乗れば どこまでだって行ける気がした。 天気の悪い曇り空 向こうの空が晴れている。 よし、あの空の下に行こう。 走っても走っても あの空の下には、辿り着かない。 あー・・・ 空って、思ってたより広いんだ・・・ 部屋のベッドに横になり 窓から見える空

    巡りくる季節 - やがて今も忘れ去られる
    aoisakana5
    aoisakana5 2024/06/20
    ありがとうございます(〃ω〃)