教習所では教えない"家族が笑顔で運転し続ける”ための、心身の健康・子育て・父母力upガイド~自動車学校教官Blog 「50までに徳をそなえる」という呻吟語の言葉があります。それを、数年前から知っていた私ですが、なかなか意味がわかりませんでした。人も50過ぎると習慣は修正しづらくなると聞きます。たとえば、よく見かける食後の一服とか・・・車の運転においても同じなのかもしれません。時々、うっかり失効で免許を最初から取得するために入校してこられる方と接すると、やはり30代はすぐに悪い習慣は是正できますが、さすがに、50代はなかなか大変ですし、ご本人さんもかなり苦労されるか、はなから、開き直る方もいらっしゃいます。 そんな方に、少し冷静になってお話をお伺いすると、その習慣は、やはり、「若いとき」からのようです。 わたしも、若いときからなぜか、人にわかってもらいたいと思う部分が強くいろいろ人間関係もギ
信号青の意味ご存じですか? 幼稚園・小学校で信号青は進めと習った記憶がありませんか? 進めとは、何形でしょうか? 命令形です。 命令形だとアル意味「突撃!」です。 それだと、大変なことになりますよね。 たとえば、 あなたが、運転していて、 信号が赤で止まり、先頭で待っていたときに、 目の前の横断歩道を、おばあさんが歩いていて、 突然!倒れました! その時、前方の信号が青になったとき、 あなたは、進みますか? 進め!だと、走り出さなければなりません。 そんな、人情のないことはできませんよね。 だから、道路交通法では、 信号青は、直進・左折・右折することができる! という、可能形になっています。 すなわち、安全であれば進むことが出来るということです。 だからこそ、前方・右・左の安全を確認する必要があるんですね。 安全確認義務があるのです。 あなたが、運転していて、
あなたは、小さいころ、ゲームをよくしていた子と ゲームをあまりしなかった子の違いが運転免許適齢期になって、 運転免許取得のときに違いが出ることをご存じですか? 今、スマホが必需品です。街角でよく、お母さんが、 子供にスマホをもたせ、ゲームをさせている場面が多くあります。 小さいころのゲームのしすぎは、 認知判断能力に影響を及ぼす部分がある! これは、一概には言えませんが、 運転の場においては、自分にとって必要な情報を見て、 たとえば、信号の有無・標識の有無・人や車の位置、速さ、動きを見て そして、自分のとるべき行動を考え、そして、操作内容を決めて、 決めた内容に従い、操作しそして確かめる作業の連続です。 教習をしていると、この一連の作業がなかなかでいない子がいます。 教習の最初の場面では、教習になれていないので仕方がない部分がありますが、 かなり、教習をしていても、この
みんなが、思いやり譲り合いの運転をすれば 皆さんが、快適に運転でき、 きっと事故はなくなるのかもしれませんね。 でも現実は、なかなか譲ってもらない。 なかなか、人に優しくなれなくて、 譲れないのが現状ではないですか? 「本当の優しさ」と題して、 小野田寛郎(元陸軍少将)さんは、 自分が強くならないと 人に優しくできない と言っておられます (月刊誌『致知』2008年7月号より引用) 人に優しく運転できないと言うことは、 自分自身が強くない部分があるからということになります。 以前、ある講習で聞いたことがあるのですが、 重大な事故・違反をした方が、 事故違反の前に、 急に割り込んできた車に対して 激怒したり、そして、あおったりしていた と聞いたことがありました。 譲り合い・助け合い・思いやりの ある運転をするには、 まずは、自分自身を強くすることから 始め
誰もが人徳をもちhappyに暮らしたいと思っています。 心に響く呻吟語 徳を身につける に 物には限りがあるが、人間の欲望には限りがない。 限りがある物によって、際限ない欲を満たそうとすれば、 必ずいさかいが起こる。 よって、人々が足るところを知れば、 物が不足することなど起きない。 物は形が決まっているが、人間の心には形がない。 形のない心で、形ある物を動かそうとすれば、必ず失敗する。 よって、人々が分をわきまえるようになれば、 世の中はうまく治まる。 身の丈にあった生活を楽しむゆとりを持ちたい。 とあります。 今ある状況を感謝して、 一時一時を全力で事をなすことが必要だと思います。 そしたら、いつのまにか、 分をわきまえ、身の丈にあった生活を楽しむことが 出来ると思うのですが、いかがですか? とわいえ、なかなか、分をわきまえるとえども、 その分がわからにこ
「近頃の若者」よりも「近頃の年寄り」と言われないように・・・ J-CASTニュースで、大人として、考えさせられる記事がありました。 http://www.j-cast.com/2014/11/15220967.htmlから 自分もこれを見て、5%の人 時代を変えていく、とっておきの人間力の、 さいごに、の一文を思い出したので紹介します。 子どもたちをなめていけません。 彼らは、 ジーッと私たち大人を観察しています。 私も子どもたちの澄んだ目に見つめられると、 思わず襟を正します。 子は大人の鏡だと言われます。 綺麗に澄んだ子どもたちに映してあげれるように。 常に心の鏡を磨いてないといけません。 いかがですか? 運転も含め、私たちが大人として、 お手本を示せるように、 自分磨きをしてまいりましょう。 あなたの勇気ある一歩が、キット、Aiある運転 愛ある言動につなが
自動車学校教官の水津明夫です。 私は、自己紹介にありますように、 教習指導員として教習業務とアフター訪問をしていくうちに、 自分の変化 (1995年~2005年事故の被害者6回経験・仕事上のミス・トラブルメーカーに) 家族の変化 (29歳で結婚後42歳にてはじめて子供を授かる、その間不妊治療の苦しみ悲しみを経験する) 教習生の変化 (いのちを粗末にする言動をする人・危険を危険だと認識できない人等) 運転者の変化 (全国で繰り返される理解できない悲惨な事故の数々) 教習所の栄枯盛衰 (倒産前後の様々人間関係・金銭のトラブル・その後新天地での再出発) を経験していくなかで、 教習生と家族との縁が増え、人の成長そして人の生き死に出会い そして、いっこうに減らない国内外の交通事故・犯罪等を目にするにあたり、 「安全運転をし続けるためには、家族のありかた、 特に、教習生本
人間関係は幸せの基礎ともいます。 人間関係が良好か否かによって幸不幸が決まる部分があります。 あなたも、人間関係の悩みの渦中にいて大変だったことありませんか? そこで、人間関係の指針となる言葉を紹介します。 直言してくれる人こそ真の友 直言してくれる友人ほどありがたいものはない。 しかし、友人のしんげんを不快に思う自分に気づくことがある。 お世辞ばかりの卑しい人間が少なからずいる。 しかし、そうした者のへつらいの言葉に喜ぶ自分に気づくことがある。 これでは誤った道から遠ざかろうと思ってみても難しい。 (真の友人とは、耳に痛いことを率直に指摘してくれる人のことだ。 逆に、お世辞や口当たりのことば言う人は、本当の友人ではない。) 人との距離の保ち方 人格者ほど人のと接し方が熟慮している。 地位の高い人には、慎み深くしながらも適度な距離を保つ。 地位の低い人には、泰然としな
あなたは、夜間携帯電話等で路肩に駐車(停車)した場合に、 ライトを下向きにしたまま派? それとも、 ライトを消して、尾灯または非常点滅表示灯派? そして、 まさかの、全くつけない派? あなたは、こんな経験したことはありませんか? 夜間、対向車線に止まっている車の前を、 横断中の歩行者がいてドキ!として 慌ててブレーキを踏んだ経験がありませんか? 昨今、横断歩行中の高齢者の方々が事故に遭うケースが増えてきています。 しかも、夕暮れ時に起きています。 ドライバーが横断歩行中の高齢者に気がつかないケースもあります。 そこで、提案! 夜間街中で、横断歩行者がいそうな箇所での、 路肩(路端)駐車(停車)時は、 非常点滅表示灯または尾灯の点灯、 その後、前照灯のライトをOFFで、 横断歩行中の方の事故防止! いかがでしょうか? 実は、このBlogは、私の友からメッセージをキ
あなたはしっかりと安全確認していますか? ひょっとしたら安全確認をしたつもりで、 行こうとしたらドキ!として慌ててブレーキを 踏んだ経験はありませんか? 安全確認は、ルックでなくウオッチ! 安全確認は、目をとめてそして心をこめて! 良く教習生で、安全確認してくださいと言ったら ただただ首を振る人がいます。 そして、 優先道路へ右左折の時に、右左の確認をしたが、 目の前に自動車がいるのに行こうとする人がいます。 そんなときはもちろん補助ブレーキです。 そして、教習生は目の前に自動車がいたことに 気がつきビックリするのが現状です。 人が目を動かさないで色彩を確認できる範囲は左右 35度程度と言われています、信号や標識の色・ 人や車の位置と動きまではっきり見分ける必要があるものには、 できるだけ目を向けて視野の中心でとらえる必要がると思います。 そして、心を込めて、関心
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