ブックマーク / hakaiya.hateblo.jp (6)

  • 銀座の強盗事件について - 破壊屋ブログ

    銀座の未成年による強盗事件、私のタイムライン上では大騒ぎです。貧困問題や経済格差を嘆き竹中平蔵に責任を求めています。 私も竹中平蔵は嫌いだし、日貧困問題と経済格差には強い不満がありますし、「犯罪は社会が生み出すもの」という理念はあります。 でも事件発生直後に動機について語るのは早すぎでしょ(漁港でのテロ事件の時も酷かった)。貧困問題だというけど、もしかしたら「スマホゲームに課金しすぎた」みたいな動機が出てくるかもしれない。動機が発表されていない状態で動機を語るのは危険です。 まず未成年の強盗は昔からあります。逮捕されるのが年十数人程度なので、一挙に四人も未成年が逮捕された今回の事件は確かに衝撃的です。とはいえ珍しいわけでもありません。今年で言えば2月と4月に中学生が強盗事件を起こして合計四名が逮捕されています。 未成年が容疑者だと詳細な報道を控えるので世間の印象に残っていないだけです。

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  • ネット上の有名人とその偽物 - 破壊屋ブログ

    「人間べカエル」さんというツイッターの超人気映画アカウントがある。私もファンだったりする。そんな人間べカエルさんと似たようなツイートをする別アカウントがあり、同一人物だと誤解する人が続出。それが炎上に近い形で話題になってしまった。とはいえ別アカウントの持主がちゃんと謝罪したのでここではそれ以上言及しない。ネット上の有名人とその偽物というのはよくある話だ。 で、ここからが題。昔の話だけど私にも偽物がいたのだ。 「インフルエンサー」なんて言葉が無かったゼロ年代前半。ネット上の有名人というのがチラホラいた。「侍魂」なんかはその代表だろう。侍魂の管理人さんや、落語マンガ家の立川志加吾さん(現:登龍亭獅篭)といった人たちのネタで印象に残っているのがある。 俺の偽物が俺の名前を語ってナンパしている というものだ。当時のネット上の有名人は顔出しはしない傾向にあった。だから余裕で詐称ができた

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  • 死亡フラグのお話 - 破壊屋ブログ

    俺のこのツイート↓がバズりました。配役だけで誰が死んで誰が犯人なのかわかる「配役デスノート」「死兆星キャスティング」とか名付けたい現象ですね。 「無名の役者だから展開が読めない。広瀬すずだったら生き残るってわかるよね。」これ、日映画だと結構深刻な問題。日映画は芸能人のプロモという側面が強いので、ホラー映画でも死なない女性タレントは事前に分かってしまう。— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) 2018年7月24日 でも「深刻な問題」と書きましたがこれは取り消したい。死亡フラグや配役から展開を予測するのも映画を観る楽しみです。 死亡フラグが立ちまくる男 映画『ホットショット』より、出撃前に死亡フラグが立ちまくる夫婦。超好きなギャグです。 黒がよぎる マイホームを購入する 子どもたちが待っている 鏡が割れる 家に帰ったら重要なサインすると約束する 地球を救う方法を思いつく ついでにケネデ

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    aoiyotsuba
    aoiyotsuba 2018/08/14
    面白い!
  • 万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ

    貧困だからといって犯罪していいわけじゃない! 『万引き家族』に関する評論で↑こんなのが溢れかえっている。もちろん観ていない人たちの妄想評論だ。映画編を観ればわかるけど、『万引き家族』は万引きを美化も正当化もしていない。でも彼らの妄想評論通りな映画は実在する。日って治安が良いな…と思わせる作品の数々だ。 アメリカ『ジーサンズ はじめての強盗』 年金が少ないから老人たちが強盗するという日でやったら老害批判が爆発するであろう映画。一応 「勤め先が積み立てていた年金を買収によって銀行に奪われた。だから強盗で銀行から取り返す。」 という設定なので筋はちゃんと成立しているけど、そんなこと言ったら旧:社会保険庁が年金い荒らしまくった日ではクーデターでも物足りないぜ。 元々アメリカでは銀行強盗が庶民の英雄になる現象があった。南北戦争当時のジェシー・ジェームズや、大恐慌時代のジョン・デリンジャー、

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  • 『あぶない刑事』の殉職の歴史 - 破壊屋ブログ

    『あぶない刑事(デカ)』が10年ぶりの最新作で完結する、というニュースが話題になった。そのニュース記事には「殉職」という言葉が使われている。 「あぶない刑事」10年ぶりに復活!退職か殉職か、タカとユージ最後の戦い! - シネマトゥデイ 映画の宣伝には「死ぬ死ぬ詐欺」が多い。「ついに死す!」「殉職!」とか宣伝している映画の主人公は死なないものだ。ネタバレになるからタイトルは書かないけど、「主人公が死ぬ」と宣伝したシリーズモノのアレもコレも実際には死んでいない。 当たり前だ。「主人公が死ぬ」と煽らないと映画館に客が来ない一方で、主人公を死なせて人気コンテンツを終わらすこともできない。 しかし『あぶない刑事』はそんな卑怯なマネはしない。ちゃんと殉職したのだ!!(過去形) あまりにも酷すぎるタカとユージの追悼。(もっともあぶない刑事) 今ここで『あぶない刑事』をよく知らない人は「殉職したのに何で新

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  • 2014年 この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞 結果発表 - 破壊屋ブログ

    2014年 誰映画ベストテン 順位タイトル得票 1位ルパン三世310票 2位黒執事199票 3位MIRACLE デビクロくんの恋と魔法190票 4位STAND BY ME ドラえもん183票 5位TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI105票 6位ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ103票 7位Wake Up, Girls! 七人のアイドル90票 8位僕は友達が少ない71票 9位魔女の宅急便70票 10位BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-69票 10位わたしのハワイの歩きかた69票 このページの一番下に「真説 この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞」も載せました。 全作品一覧と短評解説はこちら→誰映画 2014 の順位表 投票者のコメントはこちら→誰映画 2014 の全コメント ベストテン短評 誰映画大賞は『ルパン三世』。

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