かなり、驚いた。 小泉進次郎氏が、大隈塾のゲスト講師をつとめてくれた(5月13日)。 いつもなら、開始10分ほどかかって履修の8割ぐらい集まる学生たちが、 なんと開始5分で着席率ほぼ100%(笑) 朝井リョウ『何者』と、村上春樹の長いタイトルの新刊の話題から講義が始まり、 村上春樹本の内容の一部を引用して、 「君たちなら、どうする?」 講義テーマは、「政治家の選択、決断、そして言葉」。 朝井も村上も早稲田出身。 さり気なくサービスしてアイスブレイク、すんなりテーマに入っていく。 スピーチのフレーズは短い。 「ため」の呼吸もいい感じで惹きつける。 政治の話題を世間の話題にスライドさせ、 世間の話題から、政治の課題に持っていく。 そして、プレゼンテーションと質疑応答が終わり、 最後に、 「イギリスでは、こんな歴史教育もしているそうです。 アメリカのトルーマン大統領は、