社民も代表質問=与党配慮で特例−参院 社民も代表質問=与党配慮で特例−参院 参院議院運営委員会は25日の理事会で、通常国会での安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問で、社民党にも5分間の質問を認めることを決めた。代表質問は慣例で5人以上の会派に認めている。社民党は2010年参院選で議席を減らして4人になって以降、一部の法案を除いて代表質問を認められていないが、衆参のねじれ状況が続くことを踏まえ、与党が配慮した。 岩城光英議運委員長(自民)は記者団に「特例中の特例。新政権が誕生して最初の所信表明なので、野党にも配慮しようということだ」と述べた。(2013/01/25-17:58)