※2019年10月記事掲載時の情報です。 『ジョーカー』あらすじ 「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸 人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる! Index あまりに危険な“原点” ジョーカーを「孤高」の存在から「孤独」な市民に 狂気に「理由」が付いたとき、恐るべき共感が生まれる ロバート・デ・ニーロが不可欠だった理由 「事件」が人を狂わすマーベル、「環境」が人格を作るDC 『ジョーカー』を生み出した“正体”は? あまりに危険な“原点” たまらなく危険な映画だ。
![『ジョーカー』社会の被害者が「王の資質」を得るまで――禁忌にふれる、悪への共振|CINEMORE(シネモア)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f00fba0e9d845a872db6228443aeb7286281bef4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcinemore.jp%2Fimages%2F05f9b324dda4e68a567b994b25710874e359ca44d997b2b27f5dd0398f91e321.jpg)