2013年12月13日のブックマーク (1件)

  • 米国E-Book価格戦線異状有り – EBook2.0 Magazine

    米国市場でのE-Bookベストセラーの平均価格が、再び下落を開始したことでインディーズ系作家のタイトルが割をって苦闘している。目を疑うような有名作家新刊の激安の背景には、アマゾンではなく、大手出版社間の価格/マーケティング競争が激化してきたことがある。秋冬のブック・シーズンの風景は、今年もまた姿を変えようとしている。恐竜たちによる自由競争と淘汰が始まった。 激安の“犯人”は、アマゾンでなく大手出版社!? 昨年末に大手出版社がエージェンシー価格を離脱して自由市場に移行したことで急降下したことは以前にご紹介したとおりだが、今年に入ってから夏まではほぼ7ドル台を維持していた。価格談合事件の和解決着が出た直後になぜかリバウンドしたが、新刊市場が閑散とした8月に低下し、大型タイトルが並ぶ秋の読書シーズンには、トップ25点中13点が10ドル以上をつけていた。しかしこれも一時的だったようだ。9月末に状