牛乳とドーナツ 冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけた本のことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツを食べてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れた…
PictureBoxのImageプロパティに関するよくある勘違い「コントロールやフォームに画像を表示する」ではコントロールに画像を表示する方法として、PictureBoxコントロールのImageLocationやImageプロパティを使用する方法と、コントロールのGraphicsオブジェクトを作成する方法の2つを紹介しています。そちらでも指摘していますが、この2つを併用すると、思ったようにいかなくなるかもしれません。 例えば以下の例では、画像(C:\test\1.jpg)の上に文字列を合成して表示しようとしています。そのために、PictureBoxコントロール(PictureBox1)のImageプロパティを使って画像を表示して、さらにPictureBoxのPaintイベントで文字列を表示しています。さらに、Buttonコントロール(Button1)をクリックすると、その画像をファイルに保
.NETアプリケーションのアーキテクチャやフレームワーク、設計に役立つ情報を中心に紹介しています。また業務システムに役立ちそうなユーティリティやノウハウをサンプルコードつきで公開しています。言語はC#とVB.NETを扱っています。 Windowsフォームのアプリケーションにおいて、画面間でデータを受け渡しする方法はいくつかある。業務システムで利用するという観点で筆者の考えをまとめてみた。 Formクラスにメンバ変数とパブリックなプロパティで公開する プロパティでコントロールのデータを公開する方法。.NETの解説書でよく紹介される方法であり、簡単である。しかしながら、業務システムで利用するとなると使いづらいと考える。 たとえば、商品の一覧画面から、詳細画面に遷移する場合を考える。詳細画面で必要なデータは、一覧画面で選択された商品のデータだけであるから、その商品データだけ公開するためにひとつ変
本稿では、Webアプリケーション構築のための代表的なアプリケーション・フレームワークである「.NET FrameworkをベースとしたASP.NET」そして「J2EE(Java2 Enterprise Edition)をベースとしたStruts」を比較し、それらの共通点、または相違点を解説する。 ただし、最初に強調しておきたいのは、本稿は、ASP.NETとStrutsとを比較してどちらが優れている、どちらがより良いなどといった論評を目的としたものではない。もちろん、個々の機能同士を比べれば、それぞれに優劣もあれば、使い勝手にも差異はある。しかし、個々の機能などは、しょせんは限られた一時点でのスナップショットにすぎない。今後、いくらでも拡張/改善されていくはずなので、これらをいちいちあげつらうことには何の意味もないだろう。 また、これからご覧いただけば分かるように、ASP.NETとStrut
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く