リアルタイム技術を生かしたソフト開発を行うセックは、「WIRELESS JAPAN 2008」にて、レーザーレンジファインダを利用した「ロボット防犯システム」を紹介している。 「ロボット防犯システム」では、レーザーセンサーを使って不審者を検知し、カメラで自動追跡・撮影できる。センサーとカメラの組み合わせ、および九州大学と共同開発したフィルタアルゴリズムの適用により、複数の移動体の検知・追跡を実現した。検知・撮影した不審者をユーザーの携帯電話へ通知したり、画像を日時・場所などの情報とともにサーバーへ保存することが可能だ。 セックの説明員は、「レーザーと画像認識を組み合わせているので、暗い場所でも人を発見し、追跡できるのが特徴。倉庫などに設置して、人が近づくとライトを点灯し、撮影した画像を携帯電話に送信するといった利用を想定している」と話す。防犯だけでなく、感知した人に自動でIDを割り当てるこ
これは,IPA(情報処理振興事業協会:Information-technology Promotion Agency, Japan)が主催する,情報化人材発掘/育成関連プロジェクト「未踏ソフトウエア創造事業」(以下「未踏=みとう」)に参加することになった,あるオジサン・プログラマの記録である。「未踏」に参加したプログラマがどのような活動をしているのかといったことは,あまり知られていない。これを機会に,ぜひ「未踏」の世界をのぞいてみてほしい。 まず自己紹介をしよう。わたしは今年44歳の中年プログラマである。ビールが好き,ゴキブリが嫌い。最近は下腹が気になり出している。 プログラマとしての経歴は,かれこれ20年以上ある。学校を卒業して最初に入った会社は,当時VAXというミニコンピュータを売っていた「日本ディジタル イクイップメント(日本DEC)」である。ここで,ソフトウエア開発のイロハを学んだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く