これを「愛」と呼ばずして何と呼ぶ? 9月には待望のニンテンドーDS版発売も控え、今やすっかり家庭用ゲーム機に軸足を移した感のある「アイドルマスター」シリーズですが、もともとはアーケードゲームだったことを忘れてはいけません。当時はまだまだ「知る人ぞ知る」アイドルだった彼女たちが、こうしてメジャーシーンに登場するようになったのも、数えきれないほどの百円玉を投じ、下積み時代を支えてきたアーケード版プロデューサーの支えがあったからこそとも言えます。 そんなアーケード版「アイマス」の現状ですが、すでに稼働開始からまる4年が経過していることもあり、最近ではゲームセンターでもその姿を見かけることは少なくなってきました。中でも鳥取県は、今年2月に最後の「アイマス」設置店が閉店してしまったことで、事実上の「絶滅」状態に。鳥取をはじめ山陰地方で活動していたプロデューサーたちからは、撤去を惜しむ声が多くあがって
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