タグ

ブックマーク / horikawad.hatenadiary.com (3)

  • 「ヒアリに刺されて年間100人死亡説」を検証する - クマムシ博士のむしブロ

    ヒアリ Solenopsis invicta. 撮影:松吏樹郎(大阪市立自然史博物館)(CC BY 4.0) 2017年になって、神戸、名古屋、大阪、そして東京で相次いで発見されている、侵略的外来種のヒアリ(Solenopsis invicta)。ヒアリは人を刺し、確率はきわめて低いものの、ときに死に至らしめることもある。このことから、連日のように報道されるヒアリ発見のニュースは、少なくない人々を不安にさせている。 前回の記事で紹介した、日語で書かれた唯一のヒアリ書籍『ヒアリの生物学』には、アメリカでは1年間で1400万人ほどがヒアリに刺され、そのうち100人ほどが死亡していると書かれている。*1 ヒアリの生物学―行動生態と分子基盤 作者: 東正剛,東典子出版社/メーカー: 海游舎発売日: 2008/04/01メディア: 単行この商品を含むブログを見る (追記:Amazonで在庫切れ

    「ヒアリに刺されて年間100人死亡説」を検証する - クマムシ博士のむしブロ
  • ヒアリ被害による死亡例とリスクについて - クマムシ博士のむしブロ

    ヒアリ被害による死亡例とリスクについて、あらためて手短にまとめた記事をハーバー・ビジネス・オンラインに寄稿しました。 困ったことに、この環境省の声明を受けて、一部の報道機関が「ヒアリによる死亡例はない」とする誤った情報を流してしまった。この情報は現在もネット上で拡散し、少なくない人々が「ヒアリで死ぬというのはウソだった」と信じているようにみえる。 政治も経済でもそうだが、物事は0か1かに分けられるものではない。ヒアリによる死亡リスクもしかり。情報を発信する側も、それを受けとる側も、そこを注意しなければならない。 hbol.jp この記事が、「ヒアリ死亡例はなかった」という誤情報拡散の火消しになればと思います。 【関連記事】 horikawad.hatenadiary.com horikawad.hatenadiary.com horikawad.hatenadiary.com

    aoringoame3
    aoringoame3 2017/07/22
    結局ヒアリに刺されたら死んじゃうこともたるって話かな。
  • みんな納豆菌を甘く見ない方がいい - クマムシ博士のむしブロ

    image from Wikipedia もしあなたが、納豆菌のことを納豆作りのために必要なだけの貧弱な菌だと考えているなら、それは納豆菌のことをみくびっていると言わざるをえない。 納豆そのものや、納豆菌から産生されるナットウキナーゼが、健康増進作用を持つと代替医療団体やテレビ局によって持ち上げられることもある。だがこれは、納豆菌たちが画策した印象操作にすぎない。 栄養補助品として販売されるナットウキナーゼ 後述する通り、彼らは当に恐ろしい奴らなのだ。 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。 家庭用に販売されている粉末状の納豆菌 こいつらは、栄養不足になると芽胞を形成する。この芽胞のスペックは半端ではない。まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるのだ。 そのスペックとは、 ・栄養源な

    みんな納豆菌を甘く見ない方がいい - クマムシ博士のむしブロ
    aoringoame3
    aoringoame3 2016/12/14
    納豆菌エイリアン説。納豆嫌いを治しイソフラボン摂取にいそしんできた私は、まんまと納豆菌の罠に引っかかったのね!怖しっ
  • 1