2006年10月20日のブックマーク (2件)

  • :デイリーポータルZ:ツインコリダーを見よ

    ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、ぼくは団地マニアとしてそこそこ名を知られた人間だ。日々団地造形の魅力を訴求すべく啓蒙活動を行っている。 しかし、ぼくの力不足ということもあり、残念ながらまだまだ団地鑑賞はメジャーな趣味として世間から認知されるに至っていない。申し訳ない。 そこで、さらなる活動強化・テコ入れ策の一環として、勝手ながら今回はこの場を借りて団地の分かりやすい魅力をプレゼンテーションさせていただきたい。 タイトルはずばり「ツインコリダーを見よ」だ。なにが「ずばり」だ。 編集部より:団地を見学される際は、お住まいのかたの共用部分に立ち入らないようご注意ください。 (text by 大山 顕) エレベータータワーに向かって伸びゆく両サイドの廊下、それはあたかも人が持つ未来への希望の象徴のようだ。 すまん、全体的に言い過ぎたが、上の写真を見ていただいてどうだろうか。ぐっとこないだろうか

  • :デイリーポータルZ:ヘリウム風船にカメラをつける

    ヘリウム風船にカメラをつけて飛ばしたい。そして鳥になった視点から町の写真を撮るのだ。 ちょっと視点が上がっただけで風景はだいぶ変わる。幼い頃、母親の背中から見える世界の違いに驚いたときのように、こんどは鳥の視点を体験してみたい。 夢っぽいことを言っちゃってますが、たまにはいいでしょ。 (text by 三土たつお) 当に浮くのか 夢の実現のためには、まずは地道な調査が必要だ。カメラ一台を浮かせるためにはいったいどれくらいの風船が必要になるのか。 量ってみると、ぼくがふだん撮影につかっているカメラの重さは約160gだった。 まずはヘリウム風船を1つふくらませてみて、その浮力を調べてみることにしよう。