タグ

ブックマーク / kosotatu.jp (8)

  • 子供の貧困、脱出の鍵は非認知能力 - 子育ての達人

    (出典:内閣府「子供の貧困対策に関する大綱」) 最終学歴の差は収入の差に直結する部分でもあるので、行政による貧困家庭の子供の支援においても学力の向上を目指しています。具体的には生活困窮者向けの施策として、学校生活で必要な学用品費のほか給や修学旅行にかかる費用を援助する就学援助や、学習支援事業があります。 学習支援事業は、自治体が生活保護の一歩手前にある生活困窮者支援のセーフティネットの1つとして行っています。主に高校進学ができる学力の確保を目的としており、個別指導、集団指導など様々な学習指導を無料で行います。 子供の学習のサポートだけでなく、その親の相談を受けたり助言をする場でもあります。ネグレクト家庭の子供にとっては大切な居場所ともなります。 平成27年4月から施行された「生活困窮者自立支援法」が支援事業の拡大に追い風となっており、モデル事業として平成26年度に184自治体が実施してい

    子供の貧困、脱出の鍵は非認知能力 - 子育ての達人
  • 日本における子供の貧困の現状 - 子育ての達人

    昨今、日で子供の貧困問題がクローズアップされているのをご存知でしょうか。その割合は6人に1人と高いものですが、身近な問題として実感している人はそう多くないのも事実です。 ですが、子供の貧困は世代を超えて繰り返し、抜け出すのは困難であり、しかも貧困に苦しむ人の数は拡大傾向を示しています。このことは将来の国内市場の縮小を招き、政府の財政にも影響を与える大きな問題であるとも言えます。日の子供の貧困問題は決して人ごととして見過ごすわけにはいかないのです。 日における子供の貧困とは、そもそもどういう状態か? 絶対的貧困と相対的貧困(経済状況による貧困の定義) 「子供の貧困」と聞いてみなさんが思い浮かべるのはどんなものでしょうか。いつもお腹をすかせている、ボロボロでサイズの合わない服を着たような子供の姿かもしれません。見た目で分かる、明らかに貧しい子供、それは「絶対的な貧困」という状態を指します

    日本における子供の貧困の現状 - 子育ての達人
  • 赤ちゃんは音をどう知覚しているのか? - 子育ての達人

    生後まもなくの赤ちゃんは、お母さんや周囲の大人が話すことの意味が分かっていません。そのため、話し声を音楽を聞くようにメロディーとして聞いています。そして成長するにつれて、そこから単語を切り出し、文章としてつなげ、話し言葉として意味を理解するようになっていきます。そうした過程で、赤ちゃんが音というものをどんなふうに知覚しているのかについて見てみましょう。 赤ちゃんは赤ちゃん言葉が好き 赤ちゃん言葉というと、「まんま(ごはん)」、「ねんね(寝る)」といったような言葉が代表的なものとしてあげられるかと思います。日語の赤ちゃん言葉を調べてみると、間に撥音(「ん」)、促音(「っ」)、音引き(「ー」)が入っている三拍ないし四拍の単語が多くなっています。例えば、「あんよ(足)」、「ぽっぽ(ハト)」、「ぶーぶ(車)」といったような具合です。 赤ちゃんに対して、このような「○ん○」、「○っ○」、「○ー○」

    赤ちゃんは音をどう知覚しているのか? - 子育ての達人
  • 骨のためだけではなく、生活習慣病予防のためにカルシウムを摂ろう! - 子育ての達人

    骨のためだけではなく、生活習慣病予防のためにカルシウムを摂ろう! 更新:2019/11/29|公開:2017/01/30 その他 カルシウムは骨を強くするためのものと思っていませんか?もちろんそれは間違いではありません。しかし、カルシウムをきちんと摂らなければならない理由は、骨を強くするためだけではありません。実は、生活習慣病を防ぐためにも、カルシウム摂取はとても大切なのです。 骨のカルシウムが血液中に流れ出す! 体内のカルシウムの99パーセントは骨や歯に蓄積されます。では、残り1パーセントのカルシウムが存在する場所がどこなのか、ご存知でしょうか。それは、血液や細胞の中です。「たった1パーセントなのだから、やはりカルシウムは骨や歯のために必要なのでしょう?」と思われるかもしれません。しかし、この1パーセントのカルシウムがとても大切なのです。 血液で言えば、血液0.1リットル中にカルシウムが

    骨のためだけではなく、生活習慣病予防のためにカルシウムを摂ろう! - 子育ての達人
  • 【解答例】円周率は3.05より大きいことを証明せよ - 子育ての達人

    一昨日、「数学的センスは日常生活の中で身に付ける」という記事を公開したところ、記事内で例として挙げている2003年の東大入試問題「円周率は3.05より大きいことを証明せよ」の解答を教えてください、といった問い合わせを結構な数いただきました。 数学の専門的な内容の記事作成の際に、いつも協力いただいている方に連絡したところ、「いくつか解法は考えられるが、年末年始休暇中であまり時間が取れないので、簡単な解法を1つ作成してFAXしておきます」とのことで、おそらく一番簡単な解答をいただきましたので共有させていただきます。 問題解決の考え方(アプローチ) 大学入試問題ですので、高校までで習う範囲で解くこととします。 円周率(以下 と記述する)を何かで近似して、その何かが3.05より大きければ (証明終了)となります。何で近似するかで解き方がいくつか考えられますが、円に内接する正多角形を考えるのがすぐ思

    【解答例】円周率は3.05より大きいことを証明せよ - 子育ての達人
  • 数学的センスは日常生活の中で身に付ける - 子育ての達人

    物の数、重さ、大きさなど、数学的なセンスは算数の時間に習えばよい、あるいは就学前にドリル的なものをやっておけばよいと思っていませんか?学校に入る前の子供でも、ドリルなどやらずに数学的センスを身に付けることが可能です。幼い子供の日常生活にも、数学的センスを身に付けやすい場面がたくさんあるのです。 数学的センスは就学前から身に付けさせよう 物の大きさや数、重さ、量など、数学的なセンスを、ぜひ幼いうちから積極的に刺激させてあげましょう。もちろん、計算の仕方を教える必要はありません。「こっちの方が大きそう」「あっちの方が長そう」など、おおよそのことが分かるようになっていればよいのです(「センス=感覚」とはそういうものです)。 しかし、計算の仕方を教えるのであればドリルなどで対応できるのですが、どうやったら数学的センス、つまり「だいたいのこと」が分かるようになるのでしょう。それには日常生活での場面を

    数学的センスは日常生活の中で身に付ける - 子育ての達人
  • 忙しいお父さんでもできる子どもの能力を伸ばすカンタンな遊び術 - 子育ての達人

    忙しいお父さんでもできる子どもの能力を伸ばすカンタンな遊び術 更新:2019/11/29|公開:2015/12/15 育児 育児活動の中でも、子どもの外面的内面的成長のために重要になってくるのが子どもと一緒に遊ぶということです。子どもは、こうした遊びを通して体の使い方や頭の使い方をさまざま学んでいくものだからです。子どもの能力を成長させることができ、かつ、毎日忙しいお父さんでもできるような遊びについていくつか見ていきましょう。 子どもは遊びを通して能力が鍛えられる 育児と一口に言ってもいろいろなことがらが内包されています。子どもに事をさせること、おむつの交換といったような身の回りの世話をするようなことがらがあるだけでなく、子どもを遊ばせるというのも育児の一つとして重要です。 たいへんな思いをすることの多い子どもの身の回りの世話に比べて、子どもを遊ばせるというのは楽しいものです。このため、

    忙しいお父さんでもできる子どもの能力を伸ばすカンタンな遊び術 - 子育ての達人
  • 0の0乗の正解がネット検索しても見つからないので作成した。 - 子育ての達人

    0の0乗の正解がネット検索しても見つからないので作成した。 更新:2019/11/29|公開:2015/11/21 教育・学習 0の0乗はいくらですか? 正しい解答を答えられますか? 事の発端は、昨年2月の読売新聞に「0に0をかけると0だが、0を0乗すると1になる」と書き始め、学力低下について批評した記事が出回ったところから始まります。これについて、「バカなことを言うな」「間違っていますよ」「最近はそう教えているの?」・・・などとネット上で論争が爆発しました。 この0の0乗事件から、もうすぐ2年になろうとしているので、さすがに誰かが正してくれていると思いネット検索してみたのですが、いろんな言い分は多々見受けられましたが、正しい解答に言及しているサイト(ページ)は見つからなかったので、僭越ながらここで正しい解答を記述しておきたいと思います。この機会に「0の0乗」について正しく理解いただければ

    0の0乗の正解がネット検索しても見つからないので作成した。 - 子育ての達人
  • 1