おかげさまで拙著「クマムシ博士の「最強生物」学講座」が好評につき、早くも増刷が決定。ご購入いただいた皆さまに感謝。 クマムシ博士の「最強生物」学講座ー私が愛した生きものたちー 日本滞在中に都内の書店を散策していたが、ほとんどの大型書店で本著を平積みにしていただいていた。 写真は丸善お茶の水店 また、書評サイトHONZでは土屋敦さんに熱いレビューを書いていただいた。 黒い情念がゴッゴッゴッ! 『クマムシ博士の「最強生物」学』 著者の私自身もワクワクしてしまうような、今までに見たことのないレビュー。どうも有り難うございます。 さて、今回は本書が書籍化に至った経緯について少し書いておく。私のケースは、特に書籍出版を目標としている知的労働者にとって参考になると思う。 そもそも少し前までは、一般科学書を出版するのは教授等の肩書きのある研究者か、著名な科学ジャーナリストに限られてきた。権威の無い人間が
![知的労働者が書籍を出版する方法 - クマムシ博士のむしブロ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b6156dd5aee1c3608225ff1c8ec2792005a20e77/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhorikawad%2F20130821%2F20130821115059.jpg%3F1377078735)