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反逆する風景に関するaparigraha6のブックマーク (5)

  • 1446 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    今年もいよいよ暮れていく。 何も終わっていないかのように、 何かが示されないままに。 これからしばし「フクシマ」以降の問題を とびとびに番外録してみようと思う。 ただし一冊をじっくり採り上げるというより、 気になるを数冊ずつ案内したい。 しかし「フクシマ」以降とは、 実は「フクシマ」以前の日問題なのである。 そこで、まずは書から入ることにした。 原発シプシー堀江邦夫と水木しげるによる 32年前の文章と原発絵を再現しただ。 加えて、山岡俊介の福島原発潜入記を紹介する。 ◆堀江邦夫・水木しげる『福島原発の闇』(2011.8 朝日新聞出版) このには驚いた。32年前の「アサヒグラフ」の記事と絵が復元されたのだ。復元にあたってはさすがに当時の大判グラフ誌のままではなく(アサグラは日一大きなグラフメディアだった)、手に取りやすいA5判の一冊になってはいるが、中身はまるごと当時のものだ。

    1446 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
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    aparigraha6 2011/12/24
    福島第一潜入「バスの中の全員が押し黙っている。外の風景は多少の壊れたところはあるものの、ふだんと何も変わらない、ただ、人っ子一人いないのだ。まるで全体が『神隠し』にあったような」
  • 日常的抵抗論 第4章 オリエンタリズム批判と近代のアイデンティティ - Garege Sale

    epub PDFで読めます 1.オリエンタリズム批判と啓蒙主義的主体 序章でも紹介したが、現代の文化人類学の質主義批判に大きな影響を与えたのが、エドワード・サイードの『オリエンタリズム』による、近代西欧のオリエンタリズム批判だった。「オリエンタリズム」とは、広い意味では「『東洋』と……『西洋』とされるもののあいだに設けられた存在論的・認識論的区別にもとづく思考様式」[サイード 1993上:20]と定義されている。この意味でのオリエンタリズムは、古代ギリシア以来のものだろう。けれども、サイードが『オリエンタリズム』で主に批判しているオリエンタリズムとは、18世紀末に始まる「近代オリエンタリズム」であり、西欧近代が創り出した「オリエントを支配し再構成し威圧するための西洋の様式」[サイード 1993: 上21]である。したがって、オリエンタリズムを古代ギリシア以来の西洋/東洋の存在論的・認識論

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    aparigraha6 2011/06/26
     オリエンタリズムは支配のテクノロジー。西欧近代のブルジョアジーが、自己の内の否定的な要素(怠惰、感情的、受動性、暴力等)を、植民地のネイティブや下層階級、女性などに押しつけて「他者化」
  • In 2011, there are 100 uncontacted tribes worldwide

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    aparigraha6 2011/02/06
     新たに未接触部族がブラジルのアマゾンに住んでいることが明らかに。白人世界を見たことのない彼らは、森林伐採や金鉱夫が持ち込む病気によって、生存を脅かされている
  • ジャラワ族も存亡の危機、インド・アンダマン諸島

    サバイバル・インターナショナル(Survival International)が公開した、インド・アンダマン・ニコバル諸島(Andaman and Nicobar Islands)に暮らしていたボ語(Bo)の最後の話者、Boa Srさん(撮影日不明、2010年2月5日公開)。(c)AFP/SURVIVAL INTERNATIONAL/Alok Das 【1月26日 AFP】インドのアンダマン諸島(Andaman Islands)に暮らすジャラワ(Jarawa)族が、密猟者や観光客の不法侵入により存亡の危機に瀕していると、先住民支援団体サバイバル・インターナショナル(Survival International)が24日、警告を発した。 同団体によると、ジャラワ族人口は365人にまで減っており、前年1月に最後の1人が死亡した同諸島のボ(Bo)族と同じ運命をたどるのではないかと懸念されている。

    ジャラワ族も存亡の危機、インド・アンダマン諸島
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    aparigraha6 2011/01/26
     「ヒューマン・サファリツアー」~現代では、人類学に代わり「観光」が「未開文化」を憧憬し、また植民地主義的な想像力によって、新たな「未開文化」を「発明」し続ける
  • スーダン南部、唯一残った「白人」族の男性の今

    スーダン南部ジュバ(Juba)でAFPの取材に応じるジョージ・ギネス(George Ghines)さん(2011年1月14日撮影)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【1月18日 AFP】「僕は『ディンカ人』でも『アチョリ人』でもありません。部族で言うならスーダンの『ギリシャ人』で、南部スーダン人です」――スーダン南部のジュバ(Juba)に住むジョージ・ギネス(George Ghines)さんは、誇らしげにこう語った。 映画のタイトルをとって、「僕は最後のモヒカン族です」と悲しげにほほえむギネスさん。ジュバ生まれの彼はギリシャ人入植者の末裔(まつえい)であり、50年間続いた2回にわたる内戦後もジュバに暮らす唯一の純血のギリシャ人だ。 同地では現在、南部の独立を問う住民投票が行われている。ギネスさんも投票したいのだが、有権者登録もままならない状況だ。「登録は困難です。彼らが白人の

    スーダン南部、唯一残った「白人」族の男性の今
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    aparigraha6 2011/01/18
     あたりまえの風景の中に異形の人が立つと、その風景の中に潜んでいた様々な歴史、社会、人種、アイデンティティーなどの「内在論理」が、その異形の姿に乱反射しながら出現する
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