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2011年2月14日のブックマーク (2件)

  • タイ:ロヒンギャ「ボートピープル」に国連へのアクセスを与えよ

    (ニューヨーク) - 「タイ政府は、拘束中のロヒンギャ庇護希望者211人が難民に該当するかどうかをUNHCRが審査できるよう、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に211人のロヒンギャへの完全なアクセスを直ちに認めるべきだ。」ヒューマン・ライツ・ウォッチは日こう述べた。 ビルマを出国したロヒンギャの一行158人は1月22日~23日にかけて、おんぼろで定員超過の小型船での危険な船旅を経てタイに到着したところ、2009年から収容されている53人と共にタイの入管施設に強制収容された。タイ政府は国連難民高等弁務官(UNHCR)がこれらの被収容者にアクセスすることを拒否し続けている。 ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長ブラッド・アダムズは「ビルマでのロヒンギャに対する迫害はすさまじい。しかし、タイ政府は、ロヒンギャが一般の非正規移民と何の違いもないという主張を変えようとしない」と述べる。「

  • 胡錦涛国家主席に正月休みを返上させた「北京砂漠」の水不足(近藤 大介) @gendai_biz

    北京っ子が年初から'渇望'していたのは、マンションでもマイカーでもなかった。 それは、一陣の「慈雨」であった。 北京は2月1日に、昨年秋以降、100日間も雨が降らないという記録を作った。そのため、ただでさえ乾燥する冬場の大陸性気候なのに、町は空っからの空っから。そのせいで、北京っ子の喉は渇き、目は霞み、指はひび割れ、肌は嵩んで、さながら「旱魃ボディ」と化していたのだ。北京市内の方々で火事が頻発していることに加えて、最近、荒んだ事件が絶えないのも、この異常気象と相関関係があるに違いないと、私は睨んでいる。 1月15日に、北京市の夏占義副市長が開いた、年に一度の記者会見では、水問題に質問が集中した。夏副市長は、「河北省から2億7000立方メートル分の水が届いており、十分賄える」と、何度も胸を張った。 だが、その後も水不足は深刻化する一方で、市民の不安は日増しに募っていった。そこで1月末には、北

    胡錦涛国家主席に正月休みを返上させた「北京砂漠」の水不足(近藤 大介) @gendai_biz
    aparigraha6
    aparigraha6 2011/02/14
     中国の水問題は深刻。いずれ本格的な水危機にみまわれるかもしれない。そのときは、中東で独裁政権への不満が、食料価格の高騰によって爆発したように、中国でも何か起こるかもしれない