実の親であり会長でもある勝久氏と熾烈な主導権争いを繰り広げている大塚久美子社長が頭キレキレで鋭い中期経営計画(PDF)を発表した。 見どころをかいつまんで紹介しよう。まずは「勝久会長のせいで業績が悪化した」とぶった切る!! 久美子氏に社長を交代してからは黒字化が実現できていたのに、勝久会長に再び交代してからは大幅な赤字が出たと鋭く指摘。この一切遠慮なく指摘するあたり、実に気持ちいい。 その原因を「大塚家具の店員がまとめ買いを勧めるビジネスモデルが時代遅れになっているから」と分析。これからは単品買いを促進させるべきと主張する。 会長が推し進めようとしている完全会員制とは正反対の方向を提案。ちゃんと時代の流れを掴んでいる。 大塚家具のポジショニングはニトリ・IKEAとは違う中価格帯と再設定。奪われた顧客を取り戻すと宣言した。 大塚家具は会長の会員制路線のせいで高価格帯と認識され、ブランド力がな
エリクソンとアップルが全面戦争か。iPhone販売停止を求め提訴2015.03.02 10:45 そうこ エリクソン vs. アップル、ファイッ! スウェーデンの通信機器メーカーであり、世界最大のワイヤレスネットワークメーカーとしてその名を誇るエリクソンが、アップルと全面戦争の構え。エリクソンは、アップルが自社の特許を侵害しているとして、米国で7つの訴訟準備を進めていることを発表しました。訴訟で求めるのはiPhoneの販売停止。 エリクソンの言い分では、アップルが侵害している特許は、携帯端末のコミュニケーションの基本機能からOSのデザイン、バッテリー節約方法、ユーザーインターフェースまで、41個にものぼるといいます。過去、これらの特許技術を利用するために、アップルはエリクソンに特許料を支払っていましたが、今年1月中旬の契約切れの際、再契約の話し合いがもつれたことから、今回の訴訟に繋がりまし
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