ガジェット通信 皆さんは「アタリショック」という事件をご存じだろうか。大手ゲームメーカーATARI社がゲーム業界に巻き起こした事件の1つである。要約して説明すると、当時のATARIはサードパーティーに対してライセンス管理を行っておらず、誰でも自由にゲームを販売できる体制にあった。 しかし中身はどんでもないクソゲー(中にはバグで動かない物まで存在)という物が乱造され、次第にゲーム業界そのものが衰退していってしまったのだ。この影響でATARI社のハードだけでなく同時に任天堂や他社のゲームまでも売れなくなってしまった。 これに対抗するために任天堂はゲーム機としてではなく“ロボット”や“光線銃”として販売し復活を遂げたのは有名な話である。 全部ツッコミどころがありすぎてキリがないが、アタリショックって言葉が使いたかっただけじゃんという感じ。 アタリショックが発生した要因は、Atari 2600の後