ブックマーク / chibita-photo.com (15)

  • 浅川河川敷の花たち

    気持ちが良い天気になったのに昭和記念公園や京王百草園が臨時休園中なので、浅川の河川敷を散歩した時に見つけた花たち。前回のコマチソウはこちら。 イモカタバミ、カタバミ科。明るい色の花がたくさん咲いている様子はなかなかきれい。 ムラサキカタバミとの区別は花の中心部分の色が濃くてシベの色が黄色なこと。花びらの形もちょっと違う。 カタバミ、カタバミ科。カタバミ科の家は割と地味。 カタバミは繫殖力が強く、一度根付くと絶えすことが難しいことから、家を絶やさないという縁起担ぎで家紋の図案に使われている。 これはマンネングサ、ベンケイソウ科の仲間かな。小さな花が河川敷にシートを広げるように咲いている。良く見ると多肉植物のような葉も見える。 地面を覆うように育つでの、庭のグランドカバーとしてセダムというような名前でガーデニング・園芸店で売っているという情報もあった。 まだ蕾なんだと思うけど、たぶんエニシダ

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    app_msv 2021/06/03
  • 今週の高幡不動尊(12/12) 晩秋の風景

    土曜日・日曜日ともいい天気になった東京多摩地区。 高幡不動尊入口の仁王門には「元旦大護摩御修行」が掲げられていた。 12月13日は「正月事始め」、お正月の準備を始める日のことで。昔は門松を作るために必要な木や雑煮を炊くための薪を山へ取りに行った日なんだそうだ。 いい天気だけど境内に参拝者は少ない。 人出が増えた時に危険なので入口の段差を無くすための養生が完了していた。 五重塔周りの紅葉。上写真の右側はもう終わっているけど、左側を見ると(下写真)、まだ結構頑張っている。 今まで気が付かなかったこの真っ赤なモミジ。左側の階段は山の上の鐘楼まで一直線に上ることができる。 でも傾斜が強く、途中に踊り場もないためか、危険なためずっと前から使用禁止。 六地蔵さんの正面、大日堂の屋根の部分にまだきれいなモミジが見える。六地蔵さん上のモミジは落ちてしまったけど、このモミジを入れて撮るとまだ大丈夫。 山内の

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    app_msv 2020/12/25
  • 昭和記念公園 秋の夜散歩 日本庭園の和傘

    昭和記念公園のライトアップイベント「秋の夜散歩」の続き。 前回は日庭園の池の水面に映るライトアップの光景だったけど、今回は和傘のライトアップなど、それ以外の日庭園のライトアップ様子。 ライトアップされた紅葉もきれい。これは清池軒周辺の紅葉。 こういう紅葉のライトアップが水面にも映ってきれいな光景を作り出す。 和傘がライトアップされているのは芝生広場。 そこにつながる部分は竹細工の灯りも配置されている。 昼間にならんだ和傘もきれいだったけど(その時の様子はこの記事)、ライトアップされた和傘はまた別な美しさがある。  和傘は後ろからライトをあてると、提灯のように光って見えるので、和傘の色や絵柄がすごくきれいに見える。   来ならば裏方の立場になる和傘の後ろに置かれたライトが見える光景も、これはこれできれいな絵になっている。   昭和記念公園のライトアップイベント「秋の夜散歩」は11月29

    昭和記念公園 秋の夜散歩 日本庭園の和傘
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    app_msv 2020/11/27
  • 京王百草園 燃えるような紅葉(11/22)

    11月4日から恒例の紅葉まつりが開催されている京王百草園。 正門を入って階段を上る頭上の紅葉。 毎年この時期に開催される紅葉ライトアップ(今年は中止)で一番目立つモミジの木は真っ赤になっている。 同じモミジを上写真は下から見たところ、下写真は逆に上から見たところ。上写真の順光の紅葉よりも下写真の逆光の紅葉の方がきれいに見える。ちなみに昨年の紅葉ライトアップで撮った同じモミジ(下から見たところ)。 これもきれいにライトアップされるオオサカズキ(大盃)という品種のモミジ。瓦屋根と紅葉が和の雰囲気。下写真はライトアップされた時のオオサカズキ。アングルがかなり違うけど、右下に少し瓦屋根が見える、その部分が上写真(笑) 松連庵では生け花の展示がされていた。「和の心を今に伝える京王百草園」らしい行事。 江戸時代から多くの人に愛された百草園の園内には多くの歌碑や句碑がある。これは芭蕉の句碑「しばらくは 

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    app_msv 2020/11/25
  • 昭和記念公園 日本庭園の紅葉

    「黄葉紅葉まつり」が開催されている秋の昭和記念公園。 夕方から夜にかけては、昨年に引き続き「秋の夜散歩」も開催されていて、そのメインはこの日庭園になる。「秋の夜散歩」はまた別の日にして、この日は昼散歩、まずは日庭園の紅葉の様子。 この日一番きれいに見えたのは歓楓亭前のモミジ。奥にこの時期はまだ緑の竹林があって、赤と緑のコントラストも良かった。 休憩ができる清池軒。池に突き出て建てられている。上の清池軒から見た池、奥の方に橋が見える。 清池軒の前も紅葉がすごくきれい。この時ブライダル写真の撮影を行っていた。真夏のひまわり畑より、この時期の方が撮影条件はいいね。 涼暮亭横には渓流があって小さな滝がある。このあたりのモミジは緑色のままだったが、風鈴に描かれたモミジは真っ赤。 なぜ風鈴?という気もしたけど(笑) 先ほど見えた橋の上からの清池軒と歓楓亭。あのあたりの紅葉がいま一番きれいだ。さきほ

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    app_msv 2020/11/15
  • 2020年 富士山と初日の出

    2020年の年明けを浜名湖湖畔で迎えるため大晦日の午後に東名高速を静岡方面に向かう御殿場付近からの富士山は距離は近いけど自宅(日野市)から見る富士山と同じ姿。 富士市付近からの富士山。ここからだと宝永山と宝永火口が良く見える。 浜名湖湖畔に建つペットと泊まれるペンション「アクアペンション・クッチェッタ」 2020年1月1日の6時50分頃、東の空が明るくなってきた。浜名湖の先に見える観覧車は舘山寺の浜名湖パルパルかな。 7:00頃、太陽が顔を出した。初日の出を見るのは何年振りだろう、20年以上前かな(汗) おしゃれなテラスがあるけど寒くて出ていない。寝間着のまま暖かい部屋の中から初日の出を見ることができるのは幸せ(笑)。 7:05頃、完全に太陽がのぼった。 帰りの東名高速由比PA付近で見えた駿河湾と富士山。行きも帰りも渋滞なしで快適だった。 (撮影 2020年1月1日) にほんブログ村

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    app_msv 2020/01/04
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  • 今週の高幡不動尊(12/28) 年末の境内

    12月28日、晴れているが年末らしい寒さの高幡不動尊。 参道から見た高幡不動尊入り口の仁王門。新年の準備が完了しているように見える。お正月はこの交差点には警官がたくさん出て交通整理をするが、この日はまだガラガラ。 不動堂前の賽銭箱は白い囲いが作られ、正面の階段ではなく、左右のスロープから上がれるようになっている。 混雑すると危険なので通路の段差もなくされている。 ほのほうちわ、おまもりが売られる臨時の売り場が組み立てられて「ペンキ塗りたて」と書かれた紙が貼られていた。     今年最後のお不動さんの日(縁日)だけど、露店も少なくてそれほど混雑はしていない。  お正月になるとこの大日堂もお参りの長い列ができる。 弁天池の中央にある弁天堂は日野七福神巡りの弁財天になっている。   境内の山茶花が見頃。   ちょっと花びらが痛んできている。 年が明けるとツバキも咲き始める。 今週の高幡不動尊Vo

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    app_msv 2020/01/01
    今週の高幡不動尊(12/28) 年末の境内
  • ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)

    庭先や道端などでたくさん見かけるヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)、タデ科。別名ポリゴナム。 どーってことない花なのに、なぜか愛らしくて毎年同じように写真を撮りたくなる花。 小さな花が集まって球状になっていて、白色からだんだんとピンク色に変わる。 花にグッと近寄って撮るので、マクロレンズで撮ってねと言っているような花(笑) でもこのヒメツルソバは繫殖力が強くどんどん広がるので、雑草扱いされていたりする。ヒマラヤ原産なのがこの繫殖力を生んだのかな、厳しい自然の中で育ってきたんだろうね。 (撮影 2019年11月2日) にほんブログ村

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  • 京王百草園 紅葉が見頃(12/01) その2

    前回の京王百草園 紅葉が見頃(12/01)の続き。今回はライトアップされなかった丘の上の方の紅葉など。このところブログ記事が紅葉ばかりで、ちょっとお腹いっぱいかもしれないけど・・・(笑)百草園正門からちょっと入った所から、見晴台の方を見上げると、帯のように色づいている紅葉が見える。 松連庵横のスペースでは飾られていた竹灯篭が片付けられる途中だった。展示に使った竹灯篭は多少汚れはあるけど、すべて自由に持ち帰っていいそうだ。 心字池の水面に映る紅葉。上を見上げる、水面の木はこれかな? 心字池を越えて丘に登る斜面から紅葉を見上げるとまさに見頃の色づき。 見晴台から新宿副都心方向を見ると、色とりどりに塗られた里山の風景が広がっている。黄色でひときわ目立つのが、足元に黄色い絨毯が出来ていて洋風の椅子とテーブルが置かれている大きなイチョウの木。 百草園の紅葉は丘の中腹あたりに帯状に広がっている。もう少

    京王百草園 紅葉が見頃(12/01) その2
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    app_msv 2019/12/08
    京王百草園 紅葉が見頃
  • 今週の高幡不動尊(11/24)もみじまつり開催中

    土曜日は1日中雨だったが、日曜日は晴れて暖かくなった東京多摩地区。 萬燈会が終わった高幡不動尊。でも入り口の仁王門にはまだ提灯が下げられている。 高幡不動尊では菊まつりが終わったあと、もみじまつりが開催されている。大師堂周辺もきれいに色づいてきた。 これは花塚。普段は地味だけど、この日はきれいに花で飾られていた。 花の命に感謝する花塚供養が23日(土曜日)に行われたようだ。 大日堂前の大きなドウダンツツジがきれいに色づいている。 大日堂横の六地蔵さんの後ろは、境内の中でも色づきが一番遅くてまだ緑色がメイン。 五重塔の周りの紅葉は見頃になってきている。左側手前にまだ緑色の部分があるが、そこがきれいに色づくと、下写真の山アジサイが自生するこの場所がきれいになる。 五重塔周りの紅葉もこの角度みるとかなりきれいだね。    こうやって部分的に切り取ると京都の寺院の紅葉と言ってもわからない(笑) 弁

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    app_msv 2019/11/30
    今週の高幡不動尊(11/24)もみじまつり開催中
  • 昇仙峡の紅葉 仙娥滝から覚円峰まで

    昇仙峡(御嶽昇仙峡)は山梨県甲府市の北方に位置する渓谷で、その美しさから国の特別名勝にも指定されている景勝地。渓谷美だけでなく紅葉の美しさもでも知られている。 昇仙峡の渓谷沿いに整備された遊歩道を最奥部の上流から水の流れにそって南に下って行くと、最初の見所になるのがこの仙娥滝(せんがたき)。 滝の落差は30m。滝の水しぶきできれいな虹が出ていた。 仙娥滝をすぎて最初に渡る橋、その名も昇仙橋から見た下流方向の眺め。覚円峰の下の方が見えている。ちなみにこの昇仙橋はショウセンバシと読むそうだ。確かにこの橋をショウセンキョウと読んでしまうとややこしいことになる(笑) これが昇仙峡の代表的な見所の覚円峰(カクエンポウ)の横顔。 覚円峰横の紅葉はきれいに色づいている。すごいところに松の木が生えている。 遊歩道を少し歩くと石門に到着する。この石門は巨大な花崗岩が天然のアーチを作っている。上は上流側、下は

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    app_msv 2019/11/17
    昇仙峡の紅葉 仙娥滝から覚円峰まで
  • 今週の高幡不動尊(11/09)菊まつりの様子

    高幡不動尊の菊まつりの様子。菊は花の大きさで大菊、中菊、小菊に大別されるが、今回は菊まつりで大きくて一番目立つ花の直径が18cm以上とされる大菊の紹介。 大菊はさらに厚物、管物、広物に分けられる。まずは代表的な大菊である厚物の「厚盛」。 この厚盛は花弁が中央の花芯に向かって球状に丸く盛り上がる咲き方。 整然と高く盛り上がった花が良いそうだ。 そしてこれは「厚走」。厚物と同じ咲き方だけど花の最下部から管状の長い走り弁が四方に咲く花型。 品評会が開催されたあとなのでこの厚走の花は富士電機賞になっている。 袋状の真っ直ぐ長い走り弁が放射状に付いた花が良いそうだ。 次は管物。管物は管(花びら)の太さで「太管」「間管」「細管」に分けらる。まずは一番太い「太管」。 これは東京都知事賞になっている。なんだかドレッドヘアーみたいだね(笑) 「太管」の次の太さの「間管」。太い管と細い管の間の太さという意味だ

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    app_msv 2019/11/15
    今週の高幡不動尊
  • 今週の高幡不動尊(11/02) 第49回菊まつりが始まった

    11月スタートの3連休初日は秋らしい気持ちの良い天気になった東京多摩地区。10月は週末の天気が悪かったりして、高幡不動尊を訪れたのは約1ヵ月ぶりになった。 高幡不動尊の秋のメインベントは菊まつり。入り口の仁王門には菊が飾られているけど菊まつり開催直後はまだ蕾が多い。 そしてこの時期は七五三参りの時期でもある。 境内は久しぶりにたくさんの参拝者。その中で目立つのが着物を着た子どもたち。 菊まつりで必ず飾られるカメの菊人形。今年は菊まつりスタートのタイミングにしては、すでに甲羅の菊がたくさん咲いている。 菊まつりの展示と言えば、やはりこのこんもりとした大菊の鉢植え。 掲示に書かれているが「厚盛」「厚走」などの大菊の区別は長くなるので、菊まつり期間中の別記事で紹介することにする(汗)。 上の大菊の鉢植えだけでなく小さな菊もたくさん展示されている。大菊は品評会が開かれて各種の賞がつけられるが、こち

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    app_msv 2019/11/04
    今週の高幡不動尊(11/02) 第49回菊まつり
  • 小樽運河と余市ニッカウィスキー蒸留場

    先週末は1泊2日の社員旅行北海道の小樽と札幌に行った。今回はすべてiPhoneの写真。 初日の最初は小樽運河そばの北海あぶりやき運河倉庫で昼。ちょっと煙っているけど大正時代に建てられた倉庫をリノベーションした趣のある佇まいの店内。 炭火でのバーベキュー。この黒い敷物が案外優秀で焦げ付かずいい感じに焼ける。 上の堂から歩いてすぐのところに小樽運河クルーズの船着き場があってそこから運河クルーズに出発。  約40分間のクルーズは、キャプテンが操舵とガイドの両方を担当するのでディズニーランドのジャングルクルーズを思い出させる(笑)お趣小樽運河と言えば、雰囲気があるレンガ造りの倉庫がずらっと並んでいるイメージだったけど、たぶんここだけだった(汗)運河は波立っていないけど、海は波があって少し海に出るコースには行けなかった。 ツタがきれいに紅葉しているけどこの運河クルーズは薄暮の時間帯がいいと思う

    小樽運河と余市ニッカウィスキー蒸留場
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    app_msv 2019/10/30
    小樽運河と余市ニッカウィスキー蒸留場
  • 昭和記念公園 花の丘のコスモス・センセーション(10月5日)

    昭和記念公園の秋を飾るのはやはりコスモス。 みんなの広場東花畑のキバナコスモス・レモンブライトに続いて、花の丘のセンセーションが見頃に近づいている。この距離で見るとまだあまり咲いていないように見えるけど、400万のコスモスが6~7分咲になっている。 この日はすごくいい天気、さらに30℃超えの暑さも戻ってきていた。 青空の日に見るコスモスはきれいだ。特に白い花は洗濯洗剤のコマーシャルのように輝いている。 いい天気だったけど、人はそれほど多くなかった。コスモスの花はひまわりと真逆でみんなバラバラの方向を向いて咲く。しかも風が吹くと大きく揺られるので撮るのが難しい花。 花の丘で咲くコスモスはセンセーションという品種。センセーションは最もポピュラーなコスモス。やはりコスモスといえば、このピンク色の花が多い。 この色が濃いピンク色というか濃い紅色の花も良く見る。 白い色の花もある。 このピンク色の

    昭和記念公園 花の丘のコスモス・センセーション(10月5日)
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    app_msv 2019/10/07
    昭和記念公園 花の丘のコスモス・センセーション
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