日常的にネットをやっていると、よく使う言葉がある。 それが「検索」と「拡散」だ。 「検索」は検索エンジンを使ってウェブページを取り出したいときに使う。Googleで「○○」を検索して意味が書かれているページを見るとか、Amazonで「××」を検索してそのキーワードが入っている本を探す、とか。 「拡散」はSNSでウェブページがシェアされることを意味している。あるウェブサイトについてツイッターでたくさんつぶやかれると「拡散した」と言ったりする。シェアしてほしいときに「拡散希望」と書いてSNSに投稿したりもしますね。 どちらもWebをやっていたら、当たり前に使っている言葉だ。 ふと思うのは、この2つの言葉は昔からあるはずだけれど、ネット以前にこの言葉がどう使われていたのか、想像ができない。どちらも言葉の使われ方としてしっくりしすぎていて、それ以外で使用されている光景が思い浮かばないのだ。 そこで
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