ブゥーン (カタカタカタカタ――) 『――かくして、私にとってのはてなブックマーク・ブックマーカーとは、時には泉の畔で羽を休める白鳥たちのように。またある時は、百獣の王ライオーンの残した餌をいただく狡猾なハイエナのごとく、そしてその大草原をかけるチィターのごとく俊足を持ちつつも、―― ――スカイフイッシュのごとく正体不明の生物が生息するというジャングルパークなのである……』 laiso「……ふぅ。なんて知性あふるる文体……そして美しく的確なレトリック……こいつは我ながら惚れ惚れする名エントリィ……ホットエントリィ入りは確実ですぞッ。これでこそ無理して徹夜したかいがあったというもの」 laiso「いかんいかん、気づけばもう早朝近いではないか。窓の外にも霧が立ちこめて――ん? この季節に霧?」 (プシューーーーーーーー) laiso「やや! なにごとか?! これは……もしや! 煙幕!?」 ドロ