アップルの新製品発表イベント「Back to the Mac.」の開始が迫ってきました。イベントスタートは現地時間の20日午前10時、日本時間の21日午前2時となっています。 今年も例年通りリアルタイム速報には参加せず、速報するサイトを次の日の朝になってチェックする、というスタイルを取りたいと思います。 今回はどんな新製品が発表されるのか、One more thingはあるのかなど、気になることは多々ありますが、特に注目している点は次の2つくらいでしょうか。 次期Mac OSの詳細発表、名称は一部でささやかれている「Mac OS X Lion」となるか 最近アップデートが止まっている「MacBook Air」のアップデート 招待状に猫科の動物が描かれている以上、次期Mac OS Xの発表はまず間違いないと言っても良さそうです。加えて、有力視されているのが去年からモデルチェンジされていないM

アップルは20日に新製品に関連するイベントを開催することを決定し、関係各社に招待状を送付しています。招待状には「Back to the Mac.」の文字とともに、猫科の動物の一部が見えています。 2009年8月末に発売されたMac OS XはSnow Leopardという名前が付けられ、Leopardのアップデート版というイメージを強く感じさせました。今回写っているのは百獣の王ことライオンに見えることから、一部では次期Mac OS XはLionになるのではないかという噂も聞こえてきます。 去年のアップデートを最後にモデルチェンジがないMacBook Airのアップデートや、iOS搭載のまったく新しいデバイスの登場に期待することにしましょう。イベントは現地時間の午前10時から、日本時間の翌21日午前2時からとなっています。

第4世代iPod touch用に注文したケース「eggshell for iPod touch 4G クリア」が届いたのでレビューをお届けします。 eggshellはiPod touchの側面および背面を保護するケースで、前面部分は保護されません。代わりと言っては何ですが、前面の液晶部分を保護するフィルムが付属しています。ただ、このフィルムは評判があまりよろしくないようで、私は以前レビューした「PRO GUARD AF for iPod touch 4G」を使用しています。したがって、今回のレビューはこのケースのみとなります。 こちらがeggshell装着後のiPod touch。ケースの厚みが約0.7mmということもあり、前から見てもほとんどわかりません。 裏面はTUNEWEARのロゴが入っています。このロゴの右側にはストラップを通す為の穴が2つ付いています。eggshellとiPod

コナミは13日よりiPhone/iPod touch向けにリリースしているアプリ「ラブプラスi」の最新バージョンに当たる1.20を配信しています。以前のバージョンをお持ちの方は無料でアップデート可能です。 1.20の新機能は次の通り。 iOS4に最適化 … 「目覚まし」アラーム待機中に、スリープ状態もしくは他のアプリケーションに切り替えても、設定した時刻にアラーム音と通知ダイアログが表示され、アプリケーションに復帰できるように デバイス対応 … iPadと第4世代iPod touchに対応 その他 … 確認できた不具合の修正 目玉はiPadに対応し、iPadで起動した場合には3Dモデル、メニュー表示などが専用のバージョンに置き換わるようになった点でしょうか。 アラームのバックグラウンド動作にも対応し、ますますiOS4の利点が生かされるようになってきました。そろそろ季節毎にセリフを変えるなど

GoogleがiOSデバイス向けに提供している検索アプリケーション「Google Mobile App」。v.0.6.0.4416では第4世代iPod touchの内蔵マイクに対応していませんでしたが、現時点での最新バージョンであるv.0.7.0.4836で対応しました。 v.0.6.0.4416では内蔵マイクを使って検索しようとしてもこのようなエラーが出ていましたが… v.0.7.0.4836では「お話しください」と表示され、内蔵マイクでの検索も対応しました。 v.0.7.0.4836の目玉機能である「Google Goggles」は第4世代iPod touchでは無効となっています。

GoogleがiOSデバイス向けに提供している検索アプリケーション「Google Mobile App」。このアプリの特徴の一つが「音声による検索」なのですが、残念ながら現時点での最新バージョンであるv.0.6.0.4416では第4世代iPod touchの内蔵マイクに対応していません。 こちらが第4世代iPod touch上のGoogle Mobile App。v.0.6.0.4416の新機能であるGmailのプッシュ通知はきちんと表示されていますが… 残念ながら音声検索を実行しようとするとエラーが表示されています。FaceTimeやSkypeによる音声通話は問題なくできるため、iPod touchの内蔵マイクが壊れているわけではなく、単にアプリケーション側がマイクを見つけることが出来ないようです。 第4世代iPod touchはここ数週間で出荷が始まったばかりですし、いずれアプリ側でも

当時発売されていた保護フィルムはパワーサポートの「クリスタル保護フィルムセット for iPod touch PTC-01」のみで、必然的にこれを貼って運用していました。裏面の保護スペースが若干小さく、縁が保護できていない点は不満でしたが、それ以外は良好で、ケース無しで運用できていました。 先日到着した第4世代iPod touchもこのパワーサポート社のフィルムを使うつもりでいたのですが、残念ながら第3世代iPod touch以降に対応したフィルムを販売しておらず、やむなく他社製品を選ぶことに。 さらに調べていくと、現在では裏表2枚セットのフィルムを作っているメーカーは無いらしく、「表のフィルム2枚セット」もしくは「保護ケースに表フィルム1枚を添付」といった販売スタイルが主になっていることを知りました。個人的には裏表にフィルムを貼っていればわざわざ厚みが増すケースを付ける必要はないだろうと

第4世代iPod touch 64GB(MC547J/A)を開封してから1週間が経ちました。初代iPod touchからの乗り換えではメモリも増えていますし、iOSのマルチタスキングもばっちり動作しています。そしてRetinaディスプレイの圧倒的な綺麗さにも驚かされています。 いいことづくめの第4世代iPod touchですが、唯一の不満点がこちら。 このスクリーンショットは第4世代iPod touch 64GBにFirewireケーブルを接続したときに表示されます。その不満というのがFirewire経由での充電が非サポートになったこと。アップルは第2世代以降のiPod touchにおいてFirewireケーブルを使った充電を受け付けなくしたようです。これまでも同期が出来ないことは知っていましたが、まさか充電もできなくなるとは…。

アップルは27日、iTunesの最新版となるバージョン10.0.1をリリースしました。ダウンロードはアップルのサポートページもしくはソフトウェアアップデートから可能です。 iTunes 10.0.1のアップデート内容は次の通り。 画面にコントロールが表示されているかどうかによってビデオの画質が変わる問題が修正されました アルバムアートワークを別ウインドウに表示して操作しているときに iTunes が突然終了することがある問題が修正されました 一部の他社製ビジュアライザのパフォーマンスに影響する問題が修正されました iTunes ライブラリとプレイリストに何も表示されない問題が修正されました 一部の他社製共有ライブラリとの互換性が維持されない問題が修正されました バージョンナンバーの変化は0.01ということでバグフィクスが中心となっています。細かいバグもあれば、重大なバグも含まれており、iT

Twitter上でも新しくなったiPod touchやnanoを購入した報告がぼちぼち上がってきていますが、中にはiTunesをアップデートした後iPodが認識されなくなったという報告もちらほら聞かれます。 私も同じ現象に遭遇し、初代iPod touchがiTunes 10上から認識されなくなってしまいました。マイコンピュータからは見えることからOS上では認識しているものの、iTunesがiPodを見つけられないという症状のようです。 iTunesの修復インストールを試みたり、iTunesを一旦アンインストールした後再インストールするも症状は改善せず。途方に暮れてアップルのサポートページ覗いてみたところ、iTunesを「完全アンインストール」する方法を見つけました。 iTunesはインストール時に以下のコンポーネントを一括でインストール/アップデートしますが、アンインストール時はiTune

ジャストシステムは21日、Windows向けにリリースしている「ATOK Pad」のiPhone/iPod touch版となる「ATOK Pad for iPhone」を発表しました。ニュースリリースも出ています。発売日は2010年9月22日。価格は9月26日までは900円、それ以降は1,200円となっています。 iOSのSDKの都合上、日本語入力システムとしては開発できないことから、今回のようなATOK PadのiPhone版という形態になったようです。ATOK Pad Windows版との大きな違いは次の通り。 iPhone/iPod touchのタッチ入力を生かした入力方法の採用 Twitter/Evernoteへの投稿に加え、メールやSMSの転送に対応 Windows版はあくまでもATOKをインストール済みユーザーのメモ帳という位置づけでしたが、iPhone版は入力インターフェイス

第4世代iPod touch 64GBを開封してから1日が経ちました。iPhone 4には無い魅力が64GBという大容量。第4世代iPod touchを買う前は16GBの初代iPod touchを使っていたのですが… その使用状況は常にぎりぎりいっぱいでした。そもそも初代iPod touch発表時には「16GBモデルが最高容量」だったり、購入時には「App Storeがまだ無かった」ため、アプリがここまで容量をひっ迫するとは想像すらできませんでした。 で、こちらが64GBのiPod touch。初代では泣く泣く同期を解除していた曲を改めて同期しなおしたり、同じく容量の関係から同期できなかったビデオを同期させていった結果、ここまで使うようになりました。 ビデオの容量が突出していますが、iTunesライブラリにはまだまだ300GBほど未視聴のビデオが溜まっています。ビデオを入れはじめたら現時点

昔のWindows版iTunesといえばMulti-Pluginを使って外観やフォントをカスタマイズするのが(個人的に)ブームでした。 画像はiTunes 4.9にMulti-Pluginを適用した様子。Mac版のようにフォントをヒラギノにしたり、閉じるなどのボタン類を左側に集めることが出来たのですが、残念ながらこのプラグインはiTunes 7.0.2以降では使えなくなってしまいました。 iTunes 8、iTunes 9とデフォルトのフォントや外観で使い続けていたのですが、iTunes 10でフォント指定の仕方が変わったようで、フォントのみ変更できるようになりました。 自分で設定ファイルを変更することも出来ますが、ここではDesire for wealthさんのところで公開されているTune-up iTunes 10.0.2を使用します。 iTunes 10を終了した状態でTune-up

先日到着した第4世代iPod touch 64GB(MC547J/A)の開封レビューをお届けします。iPod touchを含めたアップルの新製品発表イベントについてはアップル「iPod shuffle」「iPod nano」「iPod touch」「iTunes 10」を発表、iPod touchにはカメラ搭載を、iPhone 4とのスペック比較については第4世代iPod touch 64GB(MC547J/A)を注文、初代iPod touchやiPhone 4とのスペックを比較をご覧下さい。 まずはこちらが初代iPod touchのケース。iPod touch本体は箱の中に収まっており、ふたを開けるまで見えません。代わりにMacy GrayのBIGが再生された写真が掲載されています。 一方こちらが第4世代iPod touchの化粧箱。初代iPod touchから同梱物が大幅に減ったことも

先日到着した第4世代iPod touchに対応させるべく、iTunes 9から10にアップデートしたところ、なぜか正常にプログラムが終了しない問題に遭遇していました。その原因がようやくわかったのでエントリーにしておきます。 症状は、iTunes 10(正式バージョンは10.0.0.68)を終了したときに発生します。右上の閉じるボタンから閉じても、ファイルメニューの終了をクリックしても同じ。数秒後に… このウィンドウが立ち上がり、強制終了してしまいます。当然のことながら、正常終了していないので「iTunesの音量設定」や「ウィンドウサイズ・位置」が保存されません。ライブラリへの変更は反映されるものの、ウィンドウの位置を記憶してくれないのはなかなか困った問題です。 iTunes自体を再インストールしても症状が改善せず、途方に暮れていましたがようやく原因を見つけました。それがlast.fmと連携

2010年秋のアップルスペシャルイベントで発表された第4世代iPod touchを発表直後に注文し、初代iPod touchやiPhone 4とのスペック比較記事を投稿してから約2週間、先日中国から発送された第4世代iPod touchが到着しました。 お届け予定日が2010/09/20になっていたので、1日早く届いた計算になります。 配送ルートは次のようになっていました。 09/16 荷物受付 中国上海支店 09/18 中国から発送/国内到着 ADSC支店 同日 国内へ発送 ADSC支店 09/19早朝 作業店通過 09/19午前中 配達完了 途中に出てくるADSC支店は「Apple Delivery Support Center」の略称で、品川にあるそうです。中国で受付してから国内までに2日かかった後はすべて1日以内に手続きが進んでいることが分かります。 開封レビューはまた後日。

2010年秋のアップルスペシャルイベントで発表された第4世代iPod touchを発表直後に注文し、初代iPod touchやiPhone 4とのスペック比較記事を投稿してから約2週間が経ちました。 注文当初のアップルストアでの出荷予定日は2010/09/27となっていましたが、国内でもちらほら届いた報告があったので、今日改めてチェックしてみました。 すると、すでにステータスは出荷完了となっており、お届け予定日が2010/09/20になっていました。当初の予定よりも9日早まったことになります。 配送はヤマト運輸が行うと言うことで、荷物の場所を問い合わせてみたところ、中国上海支店となっていました。現地から直接輸送のようですね。

第4世代iPod touch 64GB(MC547J/A)を注文、初代iPod touchやiPhone 4とのスペックを比較でお伝えした「iPhone 4にあって第4世代iPod touchにないもの」の続報です。基本的にはiPhone 4からカメラの性能や機能を削ぎ落とし、GPSや3G通信機能を削除したものが第4世代iPod touchと考えていいのですが、iPhone 4を買おうか、iPod touchを買おうか迷っている人にまた悩ましい違いが見つかりました。 それがまもなくリリースが予定されているiOS 4.1の新機能「HDR写真」の有無です。HDRはカメラの撮影をタップしたときに、露出の異なる複数の画像を自動的に1枚に合成し、より幅広い光の表現を持った美しい写真に仕上げることの出来る機能です。この機能の説明がiPhoneのiOS 4ソフトウェアアップデートには掲載されているのに対