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ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • 約二年やってみてわかった、リモートワークのホントのところ。

    Books&Appsを運営する弊社は、現在フルリモートワーク仕事をしている。 といっても、小規模な会社なので大企業が言うフルリモートワークとはちがい、「やってみましょう」の一言で、結構気楽にやれている。 そして実際に二年ほどフルリモートワークをやってみると、利点や欠点がよくわかる。 * もともと、弊社は昭和63年に、わたしの父が創業した。 ほとんど税金対策でしか機能していなかったので、父の引退とともに、休眠状態であった。 ところが私が会社をつくるとき、父が私に使わせるために会社を潰さず残しておいた、と言ってくれたので、私は起業とともに「ティネクト株式会社」と名前を改め、会社を運営し始めた。 その時のメンバーは私ともう一名の合計二名。 「たった二人でオフィスなんかいらないよ」という考え方もあった。 しかし結局、仕事のメリハリをつけるためと「フェイス・トゥー・フェイス」が重要だとの考え方が当

    約二年やってみてわかった、リモートワークのホントのところ。
    aquarla
    aquarla 2018/09/07
  • 頭があまりよくない人はまずは手足を動かして実務経験がつめる場所で働かないと何者にもなれない

    世の中には二種類の人間がいる。 人から聞いたり、読んだりした事をキチンと理解できる人とできない人だ。 筆者は一応医者である。医者と言っても、その頭のよさはピンからキリまである。東大・京大を始めとする日最高学府を卒業するような人の中には、根から頭脳構造が違うとしかいいようがない人が一定数存在している。 彼らの特徴は、簡単にいえば1を聞いて10を正しい形で理解できる事だ。を1回読んだだけ、授業で1度聞いただけで、その概要を瞬く間に正しい形で理解する事ができる。 一方、筆者のような凡人タイプの人間は、10を聞いても1も理解できない。頭があまりよくないのかもしれないけど、それ以上に自分の手を動かして、実際に物事に自分で取り組んでみないと何がなんだかよくわからないのだ。 僕は学生時代は結構真面目に勉強した方だと思うけど、それでも現場に出た後に自分が正しく物事を理解していない事を知った事が何度も

    頭があまりよくない人はまずは手足を動かして実務経験がつめる場所で働かないと何者にもなれない
    aquarla
    aquarla 2016/11/15
  • 仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。

    このメディアの書き手の一人である高須賀さんから、メッセージを頂いた。 高須賀さんは、月200時間以上の超長時間労働を経験されたということだったが「結構がんばれていた」という。 ただしそれは「指示を出す側」という条件付きの場合だった。 それでも指示出し側だったのもあって、結構みんながんばれてましたね。逆に指示出される側のコメディカルは、勤務時間が僕らよりも少なくてもバンバン消えてってましたし。やっぱり裁量の有無は大きいなぁと 私も同様の記憶が数多くある。 例えば、私が新人の時に一番キツイと感じた仕事が、実は「上司・先輩のコンサルタントへの同行」だった。 「上司や先輩のコンサルタントへの同行なんて、任せてればいいからラクじゃない」 という方もいるが、とんでもない。あれは一番負荷が大きい仕事の1つだ。 仕事に慣れておらず、自分だけでは何一つできない状態で、先輩からの指示だけ飛んで来る。 ・議事録

    仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。
    aquarla
    aquarla 2016/10/17
  • 「ウチの仕事以外はしないでくれ」とフリーランスに言う会社は、多分ダメな会社。

    最近、立て続けに 「取引先からフルコミットしてくれと言われて困っている」 というフリーランス、個人事業主たちにお会いしてる。できる人たちであればあるほど、このような要求は多いらしい。 「フルコミット」という言葉にあまり馴染みのない方もいると思うが、要は、「ウチ以外の仕事はしないでくれ」という要求と思っていいだろう。 つまり「囲い込み」だ。 聞けば、 100%、うちの仕事をしてくれ 他の会社の仕事は断ってくれ 週5日、常駐してくれ そのようにフリーランスに要求する会社は、結構たくさんあるようだ。 もちろん、仕事が安定するので、それを歓迎するフリーランスもいるようなのだが、そう言われた方たちの多くは口をそろえて「嫌な気持ちになった」と言う。 フリーランスがフルコミットや常駐の要求を嫌うのは、考えてみれば当たり前だ。 彼らからよくお聞きする理由は、大きく3つある。 1.取引先の「支配」に嫌気がさ

    「ウチの仕事以外はしないでくれ」とフリーランスに言う会社は、多分ダメな会社。
    aquarla
    aquarla 2016/08/02
  • 転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。

    ブログの記事をお読みいただいた経営者の方から、あるご意見をいただいた。お読みいただいた記事は、以下のものだ。 「転職回数多すぎ」に思う。 解雇規制が強い日の会社は、中途採用には慎重である。そして、年功序列的な考え方、すなわち永年会社に貢献した人が出世する、という構図になっている。したがって、支配的な価値観は、「長く勤める人=価値が高い」である。 (Books&Apps) そして、いただいた意見が、「転職回数の多い人を採用するようにしています」というものだった。 とても面白い。なぜそのように考えたのか、意見を伺った。 「私どもは、転職回数の多い人を採用するようにしています」 「面白いですね。なぜですか?」 「いろいろな会社を見てきた人のほうが世の中のことを知っていますし、常に「自分の価値」を意識して働いている人が多いように感じます。」 「世の中のことを知っている、というのはわかりますが、「

    転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。
    aquarla
    aquarla 2015/02/18
  • 「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい

    前職の時から、私は「話のわかりやすさ」にはかなり個人差があると感じていた。 何故話のわかりやすい人と、わかりにくい人がいるのか?最初はよくわからなかった。「生まれつき」なのか?「訓練」なのか?しかし、いろいろな人と話すと、要は「サービス精神」のちがいなのではと思うようになった。 巷には色々と「話し方講座」があふれているが、細かいテクニックよりも、結局のところ「相手の立場から自分の話を見ることができるか」ということに尽きると思う。したがって、以下の8項目が重要であるとの結論になった。 「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい 1. 「結論」から話すか、「過程」から話すか 例 「今日の打ち合わせの結果どうだった?」と聞かれたとき 話のわかりやすい人は「うまくいきました」「イマイチでした」と結論から話します。 話のわかりにくい人は、「最初に○○の議題が有りまして、XXさんが○○と報告し

    「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい
    aquarla
    aquarla 2014/08/06
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