11月19日、元女子プロレスラー・長与千種が夫婦喧嘩の仲裁に入り、逆ギレしたDV男から暴行を受けた一件に波紋が広がっている。「職業柄、絶対に手は出せなかった」という長与は、現場で一切の反撃をせず防御に徹した。だが揉み合いの中で左手小指を骨折し、髪の毛をブチ抜かれるなど理不尽な目に遭ってしまう。 到着した警察官に現行犯逮捕された飲食店経営者・長谷川匡容疑者に対し、長与は被害届を出さない意思を表明。一層、長与のカリスマ性と長谷川容疑者の情けなさが際立つ格好となった。これには「さすが長与千種、カッコよすぎる!」「自分の団体や教え子たちの手前、あえて手を出さない。これが本当の強さ」と称賛の声が溢れかえっている。 ◆路上の戦いは“ケンカ慣れ”が重要 では、もし仮に長与が反撃に転じていたら、どちらが勝っていたのか? この点では意見が真っ二つに割れた。長与本人によるコメント「金的、膝蹴り、肘打ちで相手を