バーチャルシンガー 「初音ミク」 の関西初上陸となったライブイベント 「初音ミク ライブパーティー2013inKansai (ミクパ♪)」 が9日、 和歌山市の和歌山ビッグホエールで開かれ、 全国から集まったファン5000人が熱狂した。 ステージ中央の透明スクリーンに立体的な初音ミクが映し出され、 スクリーンの後ろで生演奏するバックバンドと融合。 実際にステージ上で歌っているような演出でライブは展開された。 イベント開始直後からファンらは熱狂的に 「ミクー!」 と叫び、 総立ちに。 緑や黄色に光る棒 「ケミカルライト」 を歌に合わせて振りながら、 会場との一体感を楽しんでいた。 この日は全国のクリエイターが作曲し、 インターネット上で発表した39曲を演奏。 スモークやレーザービーム、 光などの演出が駆使され、 約3時間のライブはボルテージが高まったまま時間が流れていった。 山形県から新幹線