この本を読むといい、という話ではありません。もっともこの本は名著なので、読んで損はないと思います。 この本に書いてあることはほぼ一文に集約できます。 他人に興味をもとう! これだけです。 ネタバレよくないじゃん!と思われるかもしれませんが心配無用です。 なぜならこの程度のことでは私たちは「他人に興味をもてない」からなのです。この本がこうも分厚くなって何度も同じことが繰り返されているだけなのに何度も改訂され何百万部と増刷されているのは何のことはありません。 私たちは自分自身にしか興味をもっていないからなのです。 私も倉園佳三さんとYouTubeを収録していてつくづく昔のことを思い出しました。 そういえば「こくちーず」などでセミナーの告知をする際にも、他人にことにいっこうに興味をもてなかった私は 「大橋悦夫って人のタスクシュートはすごいんだぞ!このツールについてイチから説明するすばらしいセミナ