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  • 山中伸弥教授、2012年ノーベル医学生理学賞受賞!薬作り職人のブログ

    ついに、山中伸弥京都大学教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されました。イギリスケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士との共同受賞で、受賞内容は、「成熟細胞が初期化し多能性をもつことの発見」です。いや、ほんとうに嬉しいことです。近い将来、必ずもらえるとは思っていましたが、思ったよりも早い受賞は、この業績の重要性を物語っているのだと思います。 今回の受賞内容を簡単に説明するとこんな感じです。 動物の細胞は、受精卵から分裂を重ねて成長するうちに、様々な臓器(例えば、脳、心臓、腸など)の細胞へと変化(分化)していきます。ガードン博士と山中教授は、ある操作をすれば、これら分化した細胞を、変化する前の状態にリセットできる(これを初期化またはリプログラミングといいます)、そして、リセットした細胞は、再び異なる細胞に分化させることができる(これを多能性を持つといいます)ことを実験で示しました。iPS細胞は

    aqulos
    aqulos 2012/10/09
    生物学の常識を覆した発見に対して贈られたノーベル賞。おめでとうございますっ!
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