こんにちは、りゅうです。 今日はプロの作詞作曲家でありながら、二足のわらじで都市銀行の支店長まで務めた、小椋佳についてです。 2016年1月の日経新聞「私の履歴書」に、これまで詳述されてこなかった小椋佳の半生が1ヶ月に渡って綴られています。 私の履歴書は、度々話題になりますが(直近ではニトリの次期会長似鳥昭雄氏の経歴、経営手法が話題になりました)個人的に今回もヒットです。 小椋は銀行員として、想像を遙かに超えるエリートっぷりです。また同時に作詞家・歌手としての「副業」をこなしていきます。当然、組織の壁にぶち当たります。 それでも実力があるならば、打たれることはない。自分が好きと思えることを、信念を持って愚直に続けていきます。 ぼくは元銀行員なので、担当した部署の激務度合い、銀行組織の中での立ち回る姿はリアルに想像でき、またその行動力、精神の強さは心打たれるものでした。まだ新聞の連載は続いて