誰だってヌード画像が流出されたり、政府にプライベート会話を盗み見されたりするのは絶対に避けたい。しかし、電子フロンティア財団(EFF)の報告によると、ほとんどのメッセージアプリが、これらを防止する十分な対策を施していないというのだ。 スマートフォンやタブレット、PCなどで使用できるメッセージアプリやビデオ通話アプリなど39種類のセキュリティ面を比較した表が「Secure Messaging Scorecard」である。EFFがこの表を用いて調査したところ、本当に安全といえるメッセージアプリは、実際にはほんの一握りしか存在しないという。そしてその安全性が高いアプリを使用しているユーザーは少ないというのが実態のようである。 調査対象となった39のアプリのうちチェック項目すべてを満たしているのは6つのみである。アプリ名を挙げてみると、ChatSecure、CryptoCat、Signal/Red
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