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2012年3月10日のブックマーク (2件)

  • 岡田副総理、若者の自殺増に満足感

    9日、警察庁が発表した「学生・生徒」の自殺者数が調査開始以来初めて1000人を越えたことについて、行政改革を担当する岡田克也副総理は「評価できる」と述べた。岡田副総理は行政改革実行部(部長・野田首相)の会合で、国家公務員の新規採用を7割削減するよう指示していることから、若者の自殺増が採用削減の後押しになると見たようだ。 警察庁が発表した昨年1年間の自殺者数は3万651人。全体では前年より1039人下回ったが、統計を取り始めた1978年以来初めて「学生・生徒」の自殺が1000人を越えたのが特徴だ。自殺の原因は「学業不振」(140人)と「進路の悩み」(136人)がほぼ同数。いずれの場合も、長引く不況と不安定な雇用のため将来が見通せないことが相次ぐ若者自殺の根底にあると見る向きも多い。 このような先の見えない雇用情勢のなか、岡田副総理は国家公務員の新規採用を09年度比で7割以上削減するよ

  • 震災がれき Q&A その2|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    Q なぜ、がれきを県外に搬出するかわりに、被災地に、がれきの焼却場を建設しないのですか? A 焼却炉を被災地に建てます、建ててます! 宮城県の場合、石巻市に5基、名取市に2基、岩沼市に3基、亘理町に5基、山元町に2基、この他に仙台市に4ヵ所、気仙沼市に2ヵ所、南三陸町に1ヵ所、建設予定地があります。 Q どれだけのがれきを県外で処理するのですか。なぜ、全部、現地で処理しないのですか。 A 被災地の復興を10年で、というのが目標です。そのためにはがれきの処理を3年で終わらせて、格的な復興にはやくつなげたいというのが目標です。 宮城県の場合、衛星写真からがれきの総量を1500万トンから1800万トンと想定していますが、1年目がもう終わってしまうので、3年での処理はかなり厳しいというのが現実のようです。 宮城県の場合、被災地を仙台市とその他4ブロックに分け、焼却炉を建設して、がれき