高校生のペンション旅行暗転、CO中毒で3人死亡 /江陵(朝鮮日報) <韓国高校生惨事>政府「全国ペンション安全点検」…事故が起こってからまた大騒ぎする全数調査(中央日報) 18日午後1時12分ごろ、高校3年生の男子10人が韓国東部の江陵市苧洞のペンションで意識を失った状態で倒れているのを経営者が発見し、警察に通報した。うち3人は死亡し、7人は意識不明の状態で病院に搬送された。搬送された生徒のうち1人は意識を取り戻した。事故原因は一酸化炭素(CO)中毒と推定される。一行は11月に大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)を受験したばかりだった。 警察の調べによると、ペンション内部に設置されたガスボイラーの配管と排気口を結ぶ排気管がずれていたことが分かった。排気管を通って屋外に出るはずの排気ガスが客室内に充満したとみられる。ペンションにはCO漏れの警報機は設置されていなかった。警察は現時点で