「ワクチンの確保、何回言わせるのか」…文大統領、今になってスタッフを叱責(朝鮮日報) 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日に青瓦台(韓国大統領府)で行われた会議で、韓国でコロナワクチンの確保が遅れている問題を指摘し、スタッフらと内閣を叱責(しっせき)したことが分かった。 文大統領は「これまでワクチンを確保するよう何度も指示したが、今に至るまで進展がなく、結局今のような状況を招いてしまった」という趣旨の言葉でスタッフらを叱責したという。文大統領はこの日、丁世均(チョン・セギュン)首相と行う毎週の定例会議でも「政府によるワクチン確保に問題がある」との考えを示したようだ。韓国政府によるコロナワクチン確保が他国よりも遅れていることへの指摘が最近になって相次ぎ、これが国民の不満として高まりつつあることから、文大統領は首相と青瓦台のスタッフらを同時に叱責したのだ。文大統領は会議で病床確保問題にも言及
病床大乱に24人が死亡 「最多」 ... チョン・ウンギョン「来週、確定1200人予想」(毎日経済・朝鮮語) 首都圏が社会的距離を置く2.5段階を実施してから2週間がされたが、国内のコロナ19確定患者は連日1000人前後で増加し累積5万人を突破した。死者は過去20日の一日だけで24人となり歴代最多であった。しかし、政府は、社会的距離を第3段階に格上げすることなく22日にクリスマス・新年連休について「ピンセット」防疫強化措置を発表する予定である。 中央防疫対策本部は21日0時基準でコロナ19新規感染者が926人増え累積5万591人と発表した。累積感染者が3万人から4万人まで増えるのに20日ほどかかったが、今回は11日ぶりに5万人を超えた。この日は六日ぶりに確定者1000人以下となったが、検査対象者の数が少ない休日の影響からで減少に転じたわけではない。チョン・ウンギョン本部長はこの日のブリーフ
文大統領にワクチン直言2回、無駄だった(中央日報) 韓国ではワクチンがない状態で「冬の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)」に臨まなくてはならないあきれた現実に対する批判が強まっている中で、元疾病管理本部長が過去に2回もワクチンと治療剤の重要性について文在寅(ムン・ジェイン)大統領に直言していたことが確認された。 ソウル大学医大の李鍾求(イ・ジョング)教授(元疾病管理本部長)は21日、中央日報の電話取材に対して「2月と6月の2度にわたり、文大統領が出席した会議でワクチンと治療剤を確保しなければなければならないと提言した」と話した。 李氏は2月2日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)防疫専門家懇談会に出席した。李氏は会議の中間辺りでワクチンと治療剤の重要性を強調したという。また、会議が終わろうとする瞬間に「ちょっと待ってください」と叫び、「感染病は必ず科学が勝利することになっている。ワクチンと治
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