韓国政界、北朝鮮原発文書で正面衝突…「利敵行為」vs「北風工作」(中央日報) 野党・国民の力の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長はこの日、本人名義の立場表明で「政権と結託した公務員が削除した関連文書は、執権勢力があれほど隠そうとした原発早期閉鎖のすべてのものが入ったブラックボックス」とし、特に「北に極秘に原発を建設しようとしたのは、原発ゲートを越え、政権の運命を揺るがしかねない衝撃的な利敵行為」と主張した。 続いて「一方的に強行した脱原発政策が誰のためのものかを推測できる」とし「想像を超越する利敵行為の実体を明明白白に明らかにすべきだ」と述べた。 これに対し青瓦台の姜ミン碩(カン・ミンソク)報道官が「金(鍾仁)委員長が『北に極秘に原発を建てようとした』『利敵行為』という表現までしたのは根拠のない主張」とし「いくら選挙を控えているとはいえ、野党代表の口から出た言葉とはとうてい信じること