コロナ緊急対策の発動基準超えに韓国政府「まだその段階でない」…医療界は深刻な被害を懸念(朝鮮日報) 金富謙(キム・ブギョム)首相は13日、韓国国内における新型コロナウイルス流行状況悪化に伴う「特段の対策」施行の可能性について、「まだそのような段階ではないと見ている」と語った。青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官も同日、「長い間、犠牲になってきた自営業者や小規模事業者などのことを考えれば、『段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)』措置を止めることも国民のための道ではない」「政府は、最善ではないが防疫と民生という二兎(にと)を捕まえるための最適な代案を選ぶため考えている」と述べた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が先月29日に「やっとのことで始まったウィズコロナ措置を元に戻し、過去へ後退することはできない」と言及した政策基本路線を維持するということだ。 (中略) 現場で