誰が野党にリークしたのか…韓国監査院が幹部全員に通話記録の提出求める(朝鮮日報) 韓国監査院が「内部通報者」を見つけ出すため、事務総長など幹部職員31人全員から6カ月分の通話記録の提出を受け、調査を行ったことが10日までに分かった。監査院幹部全員の「通話記録要求」は前例がない。文在寅(ムン・ジェイン)政権発足当初、青瓦台特別監察班が外交部、保健福祉部の公務員の携帯電話を調査したケースと高位公職者犯罪捜査処(公捜処)が最近無差別的な通信照会を行ったケースに続き、政権末期の監査院でも「情報漏えい者」探しのための通信記録照会が行われたことになる。 徐一俊(ソ・イルジュン)国会議員(国民の力)は崔載海(チェ・ジェヘ)監査院長候補の聴聞会直前に当たる昨年10月28日、国会で「崔候補が就任すれば、青瓦台のA秘書官が(今年3月に退任する)B監査委員の後任になるという説が流れている。監査院内部からの情報提