<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。 この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。 近現代史研究家・ジャーナリストの水間政憲氏によると、旧皇族の中で東久邇家の系統には、歴代天皇と男系でつながる男子が7名おられ、悠仁親王殿下とまた従兄弟になる男子が5名、さらに4名お生まれになっているとのことである。水間氏が作成した系図を転載する。 上図において、東久邇家は、戦前は東久邇宮家と呼ばれ、伏見宮系の世襲親王家の一つである。 東久邇盛厚(もりひろ)氏は明治天皇の孫であり、母君が明治天皇の4人の内親王の一人である。妻君の成子(しげこ)氏は昭和天皇の長女(元照宮内親王)で今上陛下の伯母、上皇陛下の姉である。東久邇盛厚氏と成子氏は、ともに男系の皇族同士の夫妻である。そのお子様方は、今上天皇の従兄弟であり、母君が民間人である今上天皇より皇族の血が濃い。 東久邇盛厚氏・成子氏のお