大阪 茨木市で81歳の父親の首を絞めて殺害したとして、46歳の息子が逮捕されました。警察によりますと、調べに対して「父親は先月から寝たきり状態になり、介護するのが苦だった」と供述しているということです。 警察によりますと、同居している次男で、無職の幸二容疑者(46)が風呂場で首にけがをして倒れていて、事情を聴いたところ「父親を殺したあと、自殺しようとした」と話したことなどから、殺人の疑いで逮捕しました。 鈴川さんは次男のほか、77歳の妻と3人で住んでいて、調べに対し、幸二容疑者は「父親が先月からほとんど寝たきりの状態になったので、楽にしてあげたかった。介護するのが苦だった」と供述しているということです。 警察は、詳しいいきさつをさらに調べています。